シャッターブレーキのゴムが劣化して、シャッターを汚して正常に 動作しなくなった EOS 750QD の分解写真です。 通常と逆に一番分解したところから組み立てていく写真です。
シャッターユニットのフィルム側。
シャッターを押えている板は外しています。
ゴムがベタついていた跡が残っています。
シャッターを押えている板。劣化してシャッターにベタベタつくゴム
(シャッターブレーキ)が見えます。
ゴムはピンセットでとってしまいました。
さわるとピンセットにもベタベタついています。
シャッターユニットと羽根です。ベタベタを掃除しておきます。
シャッターを取り付けて、ゴムの代わりにモルトでシャッターブレーキをさせます。
これもそのうち劣化するでしょうが。
シャッター押えをつけました。
ここから戻していきます。まだバラバラです。
まずは底のギアブロックをネジどめして半田付けします。
モードダイヤルの下のフレキの半田を戻し、電源基板の半田も戻して組み立てます。
シャッタースイッチもネジどめします。
モードダイヤルとカウンタの基板を戻します。
上カバーを閉めます。こんなところにネジがありました。
前カバーを閉めます。
最後に底カバーを閉めます。
できあがり。