PIC writer
microchip社の PIC 用の writer です。
回路自体はトランジスタ技術に載っていたものです。
中心部分です。万能基板に組みました。基板上に 28pin DIP のゼロプレッシャー
ソケットがおける空きを残してあります。
全体構成。とりあえず、PIC はブレッドボード上に載せてみました。
写真は、書き込みテストのあと、実行テストをして、さらにばらした後なので、
書き込める位置には PIC は載っていません。ビニールテープの位置に PIC の
端を合わせると書けます。
ICソケットをつけました。18ピンソケット、28ピンソケット共に
幅広にしていずれの場合も、28ピンのゼロプレッシャーソケットを重ねて
使うようにしました。ゼロプレッシャーソケットは幅の狭いタイプも
使えるものを利用しています。28ピンソケットの方に40ピンのゼロプレッシャー
ソケットを重ねれば40ピンタイプのデバイスも書けるはずです。
18ピンの方を使うと、PIC 16C84, 16F84, 16F84A などが、28ピンの方を
使うと、PIC 16F873, 16F876, 16F874, 16F877 などが焼けるはずです。
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(本を出しました:
はじめてのPICアセンブラ入門|
センサとデジカメで遊ぶ電子工作入門)