[nikomat:00725] Re:[Q] Before Ai

[SATO Yoshiyuki <sato@cyg.fuji-ric.co.jp>]

佐藤＠富士総合研究所です。

溝下さん、こんにちは。

> 
> いげたさんとのメールでのやりとりのなかで、
> 
> >> Aiは、マウントにでているつめに、レンズ後はじがひっかかって、
> >> 絞り情報を伝えます。
> 
> >> non Aiは、マウントから、ピンがでていて、これを、レンズについている、
> >> 二股のつめにはめて、連動させていました。
> 
>   と教えていただいたのですが、マウントにでているつめに、レンズ後はじが
> ひっかかって、絞りを変えるとたしかに露出計の針も動きます。が、そのとき
> 絞り込みボタンを押すと露出計が全然違う位置を差します。
> 
>   なにぶん、ニコンのカメラを触るのも始めてですので操作を間違えているか
> も知れませんし、レンズも現在この1本しかもっていませんので他と比較する
> ことも出来ません。
> 
>   Ai化されているかどうかを見るポイントを教えていただきたいのと、Aiと非
> Aiでの操作上の違いについて教えていただけないでしょうか？
> 
カメラの名称と、レンズの名称を教えて下さい。

レンズ絞り環のF5.6 の場所に、光軸に直交する形で付いている二又の爪が
昔からのFマウントニッコールについている連動爪です。

一方、絞り環の裏に、同心方向でカメラに向かっている出っぱりがAi爪（ガイド？）
です。この出っぱりが付いていれば、通常の絞り数値のほかに、それより小さな
字体で同じ数値が縁に刻印されている筈ですから、Aiかnon-Aiかが判ります。