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[nikomat:04150] Re: Aishou.
まごめ@快睡室です、今日はいそがしいぞ!
>I 32*24mm 40枚撮り 1/500秒まで
7パーフォレーション
>M 34*24mm 36枚撮り に変更(輸出できるようになった)
シリアル番号の前にMが彫ってある。
8パーフォレーション
MS 俗称ではあるが、Mが付いているのにシンクロが搭載されている。
(結構見かけます)
>S シンクロ搭載(コネクタは特殊、X と M 接点がそれぞれある)
S 8桁 つい作りすぎて番号が足りなくなって8桁にした。
(それだけで、値段が高くなっている。 8 digit と英文にでる)
>
>S2 - Sまでの発展からかなり期間を置いて、新設計になったと考えられる
> ・36*24mm になった
> ・シャッターが 1/1000 までになった
> ・ファインダが 50mm 等倍になった
> ・巻き上げがレバー式に
> ・巻き戻しがクランク式に
> ・巻き戻し切り替えが別体のレバーからシャッタ外周に(Fと同じ)
> ・シンクロソケットが現在と同じ JIS 型に
> シューは独自形式のホットシュー
> ・X接点・M接点のタイミングが巻き戻しクランク基部で調整可
> ・裏蓋の開閉が両側(CONTAX 式)から片側(Fと同じ)に
巻き上げレバーがいかにも手作り風でかわいい!
S2 旧ダイアル 低速シャッター秒時板、シンクロタイミング調整版が金属で
白い、フイルムカウンターも。(別名 白ダイアル)
S2 新ダイアル それが黒い。
S2 ブラック ブラックボディなんだけど、こんな所まで黒いと言うくらい
黒い(シャッターボタンやフォーカシングギアなど)
>
>SP - ファインダが S系のなかで独特である。
> ・ファインダが採光式ブライトフレームに
> ・ファインダのブライトフレームが切り替えられる
> 切り替えは巻き戻しクランク基部のダイアルで
> ・パララックス補正搭載
> ・35mm/28mm 用の広角ファインダ併設
> ・モータードライブ対応
> A:シャッタ速度設定が1軸不回転等間隔に(Fと同じ)
> A:シャッタがチタン幕に(静かになった)
> A:シンクロタイミング切り替えがシャッターダイアルを引き上げて
> 設定するようになった
> A:フィルムカウンタが自動復元式に(Fと同じ)
> A:セルフタイマー搭載
露出計がシャッターダイアルと連動する(S3・S4も)よって、ダイアルが
歯車になっていて、回すと指が痛い。
SP・布膜 前期はシャッター膜が布
SP・チタン 後期、 外から見た違いは、セルフタイマーのレバー(前期の方が
格好良い(3か4個の部品)新はFと同じ、巻き上げレバー、フイルム
カウンターの所の同心円上の溝(旧:3本、新:6本だっけ?Fと同じ)
>
>S3 - ファインダは S2 からの発展、シャッタは SP からと考えれば良い
> ・ファインダが 35mm 等倍に
> ・シャッタ・巻き上げ・セルフは SP から(上記Aは搭載)
S3 オリンピック オリンピックを記念して発売(オリンピックが終わった後)
ブラックのみ(らしい)この50mm/1.4はかっこいい。
中古が高い。
>
>S4 - 良く知りません。簡略化されているらしい。
> ・セルフタイマーがない
フィルムカウンターがS2黒ダイアルと同じ(自動復元しない)
セルフタイマーのあるのも発見されている!
個体数がすくなく、高い!
>S3M - これも実は良く知らない。MD 対応?
193台しかないので、とてつもなく高い!
(最高700万円位がバブル期の中古ショウででて、話題になりました)
ハーフでコマ数/秒を稼ぐはずが、シャッター膜のストロークはフルサイズ!
その他、SPの廉価版がS3,その廉価版がS4で当時の価格差、
1万円づつ(何て少ない価格差、SPが9万8k円位です)
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馬込 伸貴 ∈ (株)ニコン 精機・開発推進室(大井です)
magome@nikongw.nikon.co.jp , IFOS = nba3194
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お知らせ:直外線が変更になりました。よろしくお願いします。