[nikomat:08965] Re: 高田先生n札幌

[takagi@datacraft.co.jp (Toshimitsu Takagi)]

takagi@sapporo yet　です。

At 0:23 AM 97.10.5, Kurihara Mitsuharu wrote:
> >それはともかく、久しぶりに手の中のIIIf……忘れていました、この感触。
> >なんか、グラマラスなF3ねーちゃんとの狂おしい愛欲の日々の中に、かつて惚れぬい
> >た女が突然帰ってきたような……（変な喩えだけど）。ここにM3子が戻ってきたら、
> >おいらの人生、どうなるのだ……。
> >
> 　え？そりゃぁもう・・・4台のお妾さんとウハウハの生活に戻るんですよね？
> イスラム圏では一夫多妻OKですが、妻全員を平等に愛すること、というキビシ〜イ掟
> がありますよね？
> 　きっちり可愛がってあげて下さいね〜。

ヒルム詰めてシャッター押すだけ、なら頑張ります。
覚悟できてます。
でも、
「f1.2カラットのレンズが愛の証」とか、
「イミテーションのファインダじゃやだ」とか、
「となりのうちにはモーターがあるのに、ビットじゃやだ」とか、
「うちって暗いわね。こないだノクトさんちのの噂を聞いたの」とか、
「スーパーアンギュロンって、すっごく広いんですって。見に行ってみない？」とか、
とかく金のかかる欧州女。
かと思うと、チャキーチャキーと喘ぎ声をあげる大きな瞳のF3子。
「あんな小柄なババアがいいの？」
「ババアはないだろ」
「もう50近いじゃない。ちょっと生まれが貴族だからって。あたしだって祖先は帝国
軍人で、父は有名なイタリアのデザイナーなのよ」」
「わかってるって。近ごろずっといっしょじゃん」
「ふん。ストロボも買ってくれないくせに！　吉田さんや山田さんを見習ってよ！」
「24mm、サイズ合わせてもらったじゃないか」
「なにさ、あんな成田で機動隊相手に暴れてたマート子のお古」
「それはないだろ。おまえのことばっかし考えてるのに」
「だったら、あんなドイツババアなんとかしてよ。M3なんか戻ってきたら、アタシが
出てくわよ」
「まあ待てって。あれでいいとこあるんだって」
「あんた、ヒルム押し込んでヘリコイドひねってシャッターボタン押してればカメラ
が満足すると思ってんの？」
「ヒルム入れてもらえるだけマシじゃねえか」
「ふん。一度くらいベルビア入れてもらいたいわよ」
「わかったわかった」
「あんたが最近叔父さんのハッセル触ってうっとりしてたの、あたし知ってるんだか
らね」
「それは誤解。絶対誤解」
「デジカメ子は論外としても、IXE美なんかに目をくれたら、絶対別れるからね」
「あり得ないよ」
「どーだか。とにかくあたしはスリックの安物の靴なんて履きたくないしベルボンも
趣味じゃない。身分の違うレンズなんて、マウントに触れるだけでぞっとするわ。そ
れだけは忘れないでね」

……
ゴミでした、すみません……。


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