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[nikomat:12070] [F2 OFM]impression
さとう@丹後屋@滝沢は一番乗り です。
新宿には14:30頃着きました。
ラッキーカメラのウインドーをちょいと覗いてから
滝沢の位置を確認し、紀の国屋へ。
小学館文庫 円谷円氏の「ライカ通の話」を中も見ずに購入。
この日の買い物はこれだけ(^_^;
滝沢へは14:45に。紹介のあったHP通りに、制服を着たショートカット
のおねえちゃんが、やたら丁寧なのがおかしい。
まごめ師匠の予約席は無人。隅の方に座って、「ライカ通の話」に目を通す。
#この本、カメラの解説部分は、これまで出版されているライカ本の内容を
#コンパクトにまとめただけ、というところか?
#分解された部品の写真が若干目新しい。急いでなければ、立ち読み程度で楽勝?
#の本です。
二番手に、てらじまさんが到着。渋い。軽チャーの丹後屋はぶっ飛ばされそう。
ほどなく、まごめ師匠が三番手。
あとは、だれがどの順番で登場したか分からぬくらいに続々と参集。
15:15頃に、飯坂隊長を先頭にパトロール隊帰還。
誰がどう号令を掛けたわけでもないのに、
テーブルの上には次々とお宝が出現し資料が飛び交う。
丹後屋はFT分科会にいそしむ。FS状態のてらじまさんのFT(319****)と
宮崎さんの美品(318****)、丹後屋の(313****)を見較べる。
銘番の作りや、ロゴのデザインや文字の太さが微妙に違う。
318と319はよく似ている。銘板に風格がある。313のはどうみても町工場出だなぁ。
てらじまさん持参の'71アサヒカメラを黙々と読む。
#御近所の皆様、愛想なしで申し訳御座いませんでした m(_o_)m
田中光常氏の大コウモリや、木村伊兵衛氏の中国レポートが懐かしい。
木村伊兵衛氏は既にM5を使っている。この時点で、シュミット国内定価は未定の頃。
巻末の中古カメラ屋広告は、思ったほど載っていないのに、驚く。
大阪のウオジカメラのは懐かしい。
ライカM3の美品が140,000、ニコンS3が6〜7万。
診断室のF2、本文は復刻版のと同じであるが、冒頭見開きのページの
手書きイラストが美しい。
おおにしさんとたなべさんがすぐ近くで、
例のNIKKOR銘の2台のFを見る。
あと触ったのは、オシロスコープ用Nikkor55/1.2、Ducatti。
Ducattiは誠に可愛い。レンズを外してシャッターを切ると
観音開きの扉が開閉するのが、妙におかしい。
(チャージしてなくてもレリーズボタンを押すと開閉する。)
メカに凝りたい設計者の作品という感じ。
オシロスコープ用Nikkor55/1.2は普通絞り、マウントは39mm1/26inch。
基準倍率1/5。一応24x36をカバーしているが、どんな写りなのか?
ヘリコイドはついていない。
手許の一眼に手で押えつけて覗くのであったなぁ。
いつのまにか始まって、いつのまにか、17:00。
三三五伍銀座へ。ミヤマまでは固まっていたのだが。
銀座では、レモンの2階へ。
マーシャルプレスを観賞。なかなかの迫力である。
フロントコンバージョンにも、(薄っぺらいレンズなのだが)
Nikkor銘がはいっているのが素晴らしい。
5、6台並んだHを観賞。やはり、シンクロコンパー付きの旧型が美しい。
*あり、*無し、パンダ色々。14〜18万位。
長文堂さんがいたら、倒されていたかもしれない。
スキヤの地下で、まごめ師匠垂涎の10万ポッキリのエギザクタを観賞。
存在感がありますねぇ、正面のゴツイ銘板は。
スキヤをでて電通通りへ。
めのこへ行く途中にウツキカメラ。もう18:00は過ぎているのに、
素通り出来ない面々であった。
めのこでは、鉄道分科会の席にもぐり込み、
当時の青少年を狂わせたというキセルプロさんの作品群、
佐藤(ひ)さんや、しのじまさんの作品を鑑賞。
どっぷりの世界ですね。いいですね、SL。
あと、yd氏がOFF前のメールで匂わしていたF2レアものに目が点。
#渡辺貞男出演のバイクCM覚えてらっしゃいます?
#まっこと、あの状態。「いいなぁ、アレ」っす。
まだまだ、会は続くのであるが、時間が来てしまった。
三(二?)次会が、一番濃密だったかもしれないが、
このリポートはどなたかに。