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[nikomat:13603] Re: White Mini-off



さとう@丹後屋です。

高田@大学にいるよん  さん:
> 
> 9時半頃家を出て大学に来ました。一番酷い時に来たみたい。
> 駐車場が埋もれていて、どこに止めたらいいのかわからず、
> 駐車場を掘った。:-)
おぉ、ここでもホルガが活躍してる! 違うって @o@

> >よしだ っす。
> >
> >今夜、大雪の中、急遽 Contax IIa ミニオフ。
> ># ビリ爺が 人がやらないことやんな! って 言ってたもの。
> 
> 確かに、普通の人はやらないかも。
yd、mgm、丹後屋は立派なバカであった。
事の発端は、yd師の正月OHリストをみて、丹後屋のIIaの高速不調も
見て頂こうとyd師にメールを出したのが始まりでありました。
丹:「私のIIaも修理して」
yd:「いいよ。今日持ってきてるなら、横浜で」
そんなぁ、ニコンの人とちゃうんですから、会社の机の中にいつでも持ってきてる
と思われても駄目だっちゅうのに、、、
で、その日は何故か、横浜橋OFFになってしまった。

翌日
なにかのついでに
yd:「今日持ってきてるなら」
丹:「そんな、昨日の今日ですよ」
ニコンの人とちゃうんですから、会社にすぐ持ってくると思われても
駄目だっちゅうのに、、、
丹:「じゃ、明日は持ってきます」

翌日(つまり、昨日)
朝、まだ雪は降っていない。
丹:「持ってきました。今日以降、いつでも渡せます。」

昼、既に降り始めている。
yd:「今夜でも OKです。雪降っているから、品川あたりにしておきます?」
yd師は即決である。普通、雪降ってきたら明日にしよかぁ〜、だよな。
待ち合い場所を変えるのである。
mgm師も参加。IIa + K6vsM6 + 「?」である。

夕刻、猛烈に降っている。
品川駅高輪口
丹後屋は改札の前で2人の到着を待つ。全然現われない。
30分後、mgm師の携帯に電話を掛ける。
mgm:「はい、もしもし。まごめです。あぁ、どうも。
      今バスで大井町駅についたとこです」
雪の進軍である。電車の一本や二本動かなくても、確実に経路を選ぶ柔軟性が
要求される、仮令、どんなに時間が掛かろうとも到達せんとする意志の硬さが
勝敗を分ける。
合流。
雪にも負けず。MLの鑑

yd師は何を期待してか、アンナミラーに黙々と急ぐ。
mgm師と丹後屋は後をついていく。道行くひとは、皆駅をめざしている。
mgm:「オレ達3バカだよね」
丹:「うん」

> 家に帰れたのであろうか。特に柏まで戻らないといけない丹後屋さん。
帰れました。今日の午前3時前に。
常盤線では列車の停止に我慢ならぬ一部の乗客が線路に降りて、それでまた遅れて
しまった。北柏に着いたのが午前2時。タクシー乗り場は長蛇の列。
40分歩いて、無事帰宅。

> 折角大学に来たので、夜の雪景色を撮影していました。
ここにも、「バカ」が。いや、失礼。

> 凄く明るいので驚きました。深夜勤務の看護婦さんが歩いてくる姿など
> 入れて写真を撮影しました(看護婦さんの方は気味悪かったろうなあ)。
看護婦さんでなくとも、、、

OFFパート1  コンタックスIIa対決。
mgm師のと丹後屋のとは、ser.noが300も違わない、ともにB90***のボディで
あった。最初のローマ字は、出荷地を表しているとかいう記事を読んだことがある。
ところがである、共にカラーダイアルなのに、ヘリコイドのストッパーピンと
ドレーカイル距離計回転ダイヤル部のレバーの接続が違う。丹後屋のは
昨日のyd師のメールにあった、イゲタ氏(ブラックダイヤル)の方式らしい。

OFFパート2  mgm師の謎のお宝
ツアイスのセレン式単独露出計。革のケースと飾り鎖のついた洒落た一品。
eBayでgetとのこと。いい、あれはいい。ダイヤルの回転と追針の動きが
非線形にヒューと動く面白さ。正確な値をだしているようであった。

OFFパート3  K6vsM6
6x6のサービスサイズ伸ばしで、殆んど差が判らない。x60によるネガのチェック
がしたい。
80mmと85mmの差が像の大きさに結構大きく現われている、
丹後屋の75と80の差程ではなかったが。
K6の空を透かした密生した枝の描写にフレアが目立つ、とはyd師の見立て。
古いレンズで絞りを挟むレンズ部に軽い曇りが全面にかかったものなどでは
良く見られる、明るい背景での白っぽくなる描写に似ている。

アンナミラーは21:30まで。追い立てをくらうまで居座った3人でありました。