[nikomat:13978] [-Medium] PLAUBEL Proshift & Mamiya PRESS

[amiyazaki@nts.ricoh.co.jp]

宮崎＠間宮党 です


ひうら＠きょうだい さん：

> わが弟は、不便なことが大好き火星人なのです。
> 距離計とか露出計とかが付いているのは嫌いらしい。

もう、ビューカメラに行くしかないですね。
露出計はともかく、距離計無いと私はダメっす。
不便が大好きなら、間宮PRESSもお勧め。
安全装置が殆どないこの亀羅、いいっすよ！
引き蓋入れてなくても、フィルムバックは外れるは、恋素も外れて
フィルムが直に見れるはで...
多重露出なんて当たり前....


> プロシフト、セルフコッキングじゃないよん って言ってたら、
> 「多重露出しやすいってことやんけ」という感じ。とほほ。

ホルダーが間宮PRESS３型ベースであれば、シャッターセットは手動に
してもセルフ国禁具に出来無いことはないんですがねえ...
３型ホルダーはレリーズボタンがあり、巻き上げと連動します。
でも、「恋素交換ごとにレリーズのストロークを調整しろ」とかマニュ
アルにあって、面倒くさいです。


>> プラウベルプロシフト69W、兄じゃ宛の型録をコピーした際に、気になる
>> カメラになりました。マキナもいいんですが、このカメラはマニアック
>> で面白そうです。当時ですら、いい値段もしていますが。
>
> ブツはこれまたレモン社ですが、300K 弱だったと思います。
> 弟はまずレモンで見て興味を持ち、ついで コピーしていただいた
> カタログ写真を見て唸っておりました。

私も型録を見て唸ってしまいました。
発売当時のマキナシリーズ(67/67W/670)の値段と今の中古価格、プロシフト
の当時の発売価格(48万円でしたか)を考えてみますと、上物なら安いかも知
れません(評価難しい亀羅ですね)。恋素もスーパーアンギュロンですから写
りは良いのではないでしょうか。


> このプロシフトのフィルムバック、型録写真を見る限り間宮ユニバーサル
> プレスのそれと瓜二つです(コピーでは分かり難いかも)。

特にレリーズの反対側のフィルム室の上のフィルムメモがもうそっくり。
レリーズ部分の四角いグリップ(ラバー？)は、間宮用にはありません。


> なるほど。僕はユニバーサルプレスを良く知らないので、どんな形状か
> 分からないのですが、実物を見た感じでも、取って付けたようなバック
> の形状ですよね。弟も見たときにその手のことを言っていました。

間宮のホルダーだとすると、３万ちょっとです。
恋素代が高いのか、シフト部分に金が掛かっているのでしょうか？


>冗談はさておいて、弟は超広角、ミラーなし対称型、中判というのに
>しびれるようですが、他にどんなのがありますかね？？

ふぉっふぉっふぉっ、ありますよ！

間宮PERSS用です。
PRESSセコール 50mm f6.3
６×９用で、50mmです。
35mm換算、22mmだったかな？
そしてこの暗さ。
恋素は勿論対称型。

で、私は本体(ユニバーサルプレス)より先に買ってしまい、冬棒茄子一括
払いにして忘れていたら、今月請求がきてしまい金欠状態(馬鹿)。

距離計連動で、恋素本体に専用フード／専用ファインダーが付いてきます。
間宮７の兄貴といった感じでしょうか。


恋素を購入して、暫くしてプレスの最終型(ただし、６×７ホルダー付)を
買って、さあテストと思ったら、シャッターを壊してしまいました(壊れた
のではありません、念のため)。修理に出したら、精度が出なくてセイコー
のシャッターユニット交換になり、２万が飛んでいきました。
その後、プレス本体のピントが怪しいので、標準恋素と共にフルオーバー
ホールに出し帰ってきたのが年末、結局１枚も足らないまま今に到っていま
す(阿呆)。

まだ１枚も撮っていないので、写りはわからんです(早く撮れ！)。
参考までにこういう記事もあります。

http://www.educare.co.jp/z-danger/shumi/camera/sekor.htm

> 距離計がついていると言う点ではマミヤ７かな。やっぱりこれが
> 一番まともでしょうね。ファインダと距離計と言ったりきたり
> しないとだめですが。

PRESS＋50/6.3如何っすか？
上手くすれば、８万円でお釣りが来ますよ。


> ＃真面目な話、中判 CONTAX といっしょにホロゴンなんかが
> ＃出たりしたら・・・弟の保証人にはならないぞ!

チョートクの本に書かれた、中判CONATX情報って殆ど流れていないですよね。
今日発売の雑誌あたりに噂位はあるのだろうか。



  　  　　     　(株)リコー  秦野事業所　宮崎 昭彦
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