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[nikomat:22119] TX-1



ひうら@きょうだいです。

日本カメラに TX-1 の詳細な解説がありますね。
結論から言うと僕の予想はことごとく外れているようです。

○シャッターは縦走りメタルフォーカルプレン
  どうもコパルとかのユニットの、羽根を伸ばしただけみたいな
  感じ。(高速秒時は大丈夫なのか?)
  中央あたりの幕が灰色になっていて、これで TTL 測光している。

○ファインダーは変倍式
  45mm 装着時と 90mm 装着時で倍率が変わる。ただし、倍も
  変わらない。フレーミングの変化はブライトフレーム像の
  大きさの変化と、変倍の効果のあわせ技で効いてくる。
  かなり、ユニークなファインダ光学系と言える。

○距離計は実像式
  マミヤ6/7やライカ同様、実像式なので
  距離計の境界線ははっきりしているのではないだろうか。
  距離計連動はコロ式。コロの位置もライカそっくり。

まぁはっきり言って、かなり現代的というか(当たり前か)
電子カメラ的ではあります。やっぱり狙っている層は、
中判興味あるけど、いまいちノリきれてない人なのかも。
(大崎さんあたりとか? :-p )

他のレンズが出る可能性もあると書いてありましたが、ファインダ
形式からして確かにないとも言えません。詳しい構造は
見てないのですが、連続変倍式だとしたら、ズームレンズも
使えそうです。

フランジバックからして、ライカスクリューマウントがつきそうだ、
という話がありました。物理的に可能なら、どこか作るでしょうね。
コロの位置とか仕様(コロの移動量が距離に比例するのか?など)
が気になりますが・・

#結論:やっぱ、マキナでいいや ^^;;