[nikomat:22495] [Report]'98suwakoOLM

[SATO Yoshiyuki <sato@cyg.fuji-ric.co.jp>]

さとう＠丹後屋です。

既に早々とレポートが出てるので、どれにreplyするということでなく
レポートします。

出発は14:00発のあずさ9号でしたので、昼前に新宿に着いてから
小一時間ほど伊勢丹を覗きました。
一回りしたところで、猫洞さんを発見（あれ？発見されてしまったのだったか）
今度開催される写真展の案内状などを頂いているところに、
さいとうさんが登場。築地帰りだとかで、大きな袋を下げてらっしゃいました。
田辺さんには、S2を見て頂いてなかったので、通路の真中で店開きをし掛け
たのでしたが、さすがに通行の邪魔だろう、ということで、隅の方にいって
S2と一緒に送られてきていたフードを取り出しました。
S2は若干幕のテンションが高いのではないか、という感想。
フードは時代的にミスマッチ、との御宣託。（シュン）
（しかし、場所が悪かったなぁ、幾つかの店に、HS形式の5cm/1.4用のフード
  が転がっている。旅行を前に散財してしまった）
ほどなく、田辺さんはすれ違った写真家の田中彰英さんと立ち話を始められ、
私とさいとうさんはそれぞれに会場に散って観察。
・・・・・・・・・
新宿駅6番ホームでまごめさんを待ちました。
両手に荷物を抱えてまごめさんが到着。
「紙もの」のお宝です。
列車が発車してすぐに馬込家40年の秘宝展を始めてもらいました。
いや、すごい。親子二代の底力というか、たかださんや、大西さんが
涎を垂らさずにはいられないようなカタログの山です。
クリアシートブックを一枚一枚メクリながら昭和20年30年代の
日本写真工業界の息吹を感じさせられました。

上諏訪駅には定刻到着。宿に電話すると、5分も掛からないと言うことなので
歩いて向かったのですが、電話で聞いた道とは違う道を歩いていたらしく、
ちょっと迷いましたが、なんとか見つけて部屋に入りました。
露地裏のおくまった場所にあるんです。
中は同じような大きさの小部屋が並んだ旅館でございました。

皆さんが揃ってからは、他の方々のレポート通りです。

古道具屋さんのカメラ達は可哀想でしたね。
持ち主が売りに出した時点で、既にあの状態なのかもしれないし、
全然別の価値観で商売をしてるのだから、
他からとやかく言うのは僭越でありますが、勿体ないことではあります。

rinさん、幹事役お疲れ様でした。ありがとうございます。
宮崎さん、移動の車ではお世話になりました。鉄の写真も素晴らしかったです。
他の皆様も有難う御座います。楽しい二日間でした。