oonishiです。 当時の雑誌の広告(昭和34年5月か6月頃)では、絞りとシャッ ターの両方に連動する露出計(ニコンメーター)は、世界初、と 書いてありました。 ニッコールオートの絞り環が、レンズの一番手前にあるのは、この、 連動のためか??? >>> 想像するに、カニ爪方式って、初期の Fフォトミックが >>> TTLでなかった(絶対露出を測っていた)ために、 >>> 絞りの(開放からの相対値でなく)絶対値を知る必要が >>> あったためじゃぁないかと 思います。 >> >>これは、あるでしょうね。 >>もともとの発想は、Nikon SP の、シャッターのみに連動する >>メータがあって、これをレンズにも連動させて両連動にするには >>どうしたらいいか。というあたりが、原点になっていると >>思います。