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[nikomat 465] Re: LMount camera(Re: Anser of Hirokazu_Tanaka)
丹後屋す
やぁ、rin@NewFM2さん:
> ところで、Lマウントとか、Mマウントとかの概要、歴史的背景を
> どなたか説明していただけませんか?
Lマウントと言うのは、
ライツ社が、いわゆるleica C型(leica I レンズ交換可能というのがライツ社の名
称らしい)で採用した、径39ミリ、ピッチ1/26インチ、のネジマウントで、
フランジバック28.8ミリということになってます。初期のleica C ではフランジバッ
クの値は決まっていなかった。なぜ、39ミリだったのかは分かりません。
各国のカメラメーカーが現在ライカコピーと言われている同規格マウントのRFカメラ
を競って作ったので、RFカメラの国際標準と言っても良いくらいに認識されるように
なった。
Mマウントは、ライツ社がleica M3で採用した4本爪のバヨネットマウントで、
フランジバックは27.8ミリになってます。以後Mleicaと呼ばれているカメラは
すべてこのマウントです。