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[nikomat 890] view camera



ひうら@きょうだいです。

また蛇腹系アイテムを買ってしまった・・・

一昨年〜昨年のテーマは、「中」だったかもしれません。
で、今年のテーマは「大」のような気がしていましたが、
昨年から「扇」の様相も呈していました。

で、以前からビューカメラ/テクニカルカメラに興味が
あったんですが、とうとう買ってしまいました。
HORSEMAN VH-R + SUPER TOPCOR 90mm/F5.6 です。(中やんけ)

# これが、けっこういい。実は、マキナ+ブロニカでやろうと
# していることは、これでだいたい出来るのかも?(すこし
# 不便だけど)とか、不覚にも思ってしまった。

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そこで、(買ってしまってからでは遅いが)先達にご質問。

A. やはりロールフィルム専用機は、遠回りか?
   つまり、最初からシノゴにすべきだったか?

B. やはり距離計付きは邪道か?

C. やはり NIKKOR にすべきだったか? ^^;
   (TOPCOR の評判その他)

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自分としては、

A. ・シノゴはちょっとコストがかかりすぎる。
    (ベルビアで大体 300円/枚 から 400円/枚(クイックロード)。
      モノクロでも 100円/枚。その点、69だと面積は半分だが、
      ベルビアで 60円/1カット、モノクロでは25円/カット程度。)
      つまりカット当たり 4〜5倍、面積比でも倍ほどコスト差がある。

   ・シートフィルムホルダを多数持ち運ぶのは辛い。金もかかる。
     装填も面倒。しかし、クイックロードは、感材コストが高い。

   ・シノゴのモノクロを自家処理する設備がない。また、あったと
     しても、シートフィルムは面倒。また、シノゴのネガがあっても、
     それを焼ける引き延ばし機がない。

   ・シノゴ用のロールフィルムホルダ(スーパーローレックスなど)は、
     それだけで結構高い。またそれを使うのは邪道である。

B. ・ないより、あったほうがいいに違いない ^^;
     (手持ちで使うこともあるかもしれない)

   ・距離計付きは透視ファインダも付いていてオトクな感じ。

   ・フロントスタンダードにフィルムサイズの枠を付けて、
     距離計付きシフトカメラに出来ないか?と画策している。
     
C. ・トプコールは結構人気あるみたい。イメージサークル径も
      150mm で十分扇れる。(実は、オルソメター型でこの
      焦点距離っていうのはあんまりないのよね)

   ・ニッコールも付く。

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という感じなんですが・・

ホースマンは距離計付きのが昔から多かった(というより、
プアーマンズ・スーパーテヒニカ?)みたいなんですが、
現行モデルでは距離計なししかないんですね。

中古市場では、現行モデルの VH とあまり価格差をつけてないところ
と、プレミアつけているところの差が大きい気がします。

調査中に発見した(迷った)もの:

○ HORSEMAN 980 + TOPCOR 105mm/F3.5 + フィルムバック
   同じく距離計付きテクニカル。VH-R に較べ、レボルビング
   バックではないすこし古い型。シフト/チルト等の自由度は
   ほぼ同等、バックチルト/スイングも出来る。110K

○ HORSEMAN 45HD
   シノゴのテクニカル。レンズ等なし。(ピングラ付き)
   スタンダードモデルの 45FA と較べると、バックスイングが
   出来ないのもあって、パス。98K

○ ウィスタのビューカメラ(M200 だったかな)
   普通の、シノゴのビューカメラ。58K という値段が魅力。
   ビューには興味があるが、気軽に持ち出せないのでパス。

番外:

○ S型用 Nikkor-O 2.1cm/F4 ファインダ、底蓋、ケース付き
   大阪のレモンで発見。780K だったか 860K だったか。
   ひととおり揃ってこれは安い?(ブツはじっくり見てない)
   ちなみにF用も並んでいた。

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さて、機材を少し処分しようかと思っています。
(ブロニカ用 50mm/F3.5, 105mm/F2.5LS など)

委託で出そうかと思っていますが、その前に ML 内でご案内
しますのでよろしく。

では