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[nikomat 1990] TC-16AS dead-stock



ひうら@きょうだいです。

今日、ちょっと寄ったカメラ屋(京都のムツミ堂)で、中古レンズの
ケースを覗いていたら、「何をお探しですか?」と来ました。

で、(見つけたら即買いと決めていた ^^/ )「TC-16AS なんですけど」
「あー、時々入るんですけど、ないですね〜」ということだったんですが、
そのとき奥の方(の古株の人から)「新品あるで!」と声がかかりました。

そのとおり、テレコンの箱が積んであるところの奥から
発掘されてきました。
まさしく新品でした。ありがたく購入してきました。

# Nikon のレンズ(といっていいのか?)を新品で買うのは初めて・・
# いや、「面白レンズ工房」もあったな。 ^^;;

そういうことで取り説も get しましたが、マスターレンズの繰り出し
を近距離側にして使うことは否定されていないようです。

ただし、以下のような注意はあります。

「主レンズの距離目盛を最短距離目盛またはその付近に合わせて使用
  しますと、主レンズの最短撮影距離よりもさらに近い距離の被写体
  にまでピントが合いますが、画質が低下する場合がありますので
  ご注意下さい。」

また、「広い撮影距離範囲のオートフォーカス撮影」と題して、
主レンズの繰り出しと TC-16AS の移動を併用して、ピントの合う
範囲を調整する手法についても説明されています。
(当たり前みたいなやり方ですけれど。)

あとこのテレコンは F1.8 の明るさで設計してあるので、
主レンズは F1.8 より絞りを開いても意味ないようです。
(主レンズが F1.2, F1.4 の時は露出補正も必要。)

# ボディをコンティニュアス AF にして、なおかつフォーカス
# リングをゆっくり回す・・という遊びをしてしまった。
# 初めてまともに C-AF が動いているところを見た ^^;

では