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[nikomat 3358] [Nikon] F2 new finder DP-21?
宮崎です。
みつながさん:
>> ●絞りリングの情報
>> AI レバーの動きを検出するレバーが必要。たいへんそう。
>
> やっぱり、ここはカニのつめ(豚のはな)で連動でしょう。
Ai化以前に、レンズ絞り環を1往復させていたのは、レンズ開放f値
をボディ(ファインダー)に伝えていたのでしたね。
と言うことは、Ai化前の Photomic FTn とか DP-1ファインダーには、
「レンズの開放値」と「実際の設定f値」,「開放から何段絞ったか」
が伝わっていた事になります。
マルチパターン測光って、メーカーにより色々あると思いますが(実は
良く知らない)、普通は露出評価の際に開放f値は必要ですよね。
FA/F4ではマウント側で機械的(F4は、AF/Ai-P装着時は電気的?)
に伝えていると思います。それを爪から出来そうです。
非Ai式(カニ爪がちゃがちゃ方式)の、マルチパターン測光可能なファ
インダーって、作ること可能ではありませんか。
作って! > サンコン開発部様
で、今商品化するとなると、Aiは無視できないから、Aiレバーも DP-11
方式で取り付ける。
すると...
カニ爪があるレンズ装着時 => 儀式(がちゃがちゃ)が必要だが、な
(Ai非Ai問わず、爪付きAFも) んとマルチパターン測光が可能。
中央重点測光も可能。
カニ爪がないAi方式レンズ => 中央重点測光のみ
というのが出来ませんか?
古いレンズの方が、フル機能で使える変なファインダーっす。
基本ベースを同じにし、シャッターダイヤル連動部分と電池室の有無で、
FとF2用を制作できそう。
しかし、ファインダー自体はやたら大きくなりそうです。
F用の方は、電池室も必要ですし。
(株)リコー 秦野事業所 宮崎 昭彦
E-mail:amiyazaki@nts.ricoh.co.jp