[nikomat 4558] Re: [Magazine][Mainichi-Camera] MaiCame no saigo ( Re: [SALE] Largeformat Lenses & mgzs)

[takada@ipe.tsukuba.ac.jp (takada)]

高田です

<199904280551.OAA09462@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
amiyazaki@nts.ricoh.co.jpさんは書きました。

>> 宮崎っす。

>> 最近また Nikomat 増えました（去年の秋のが最後だと思ったが．．．）。
>> アクセサリーシュー付で８Ｋだったので（本体6.5Kだな）、ジャンクのつ
>> もりでロクすっぽ見ずに買ったのですが、思いの外程度が良くて実戦用と
>> なりました。ＧＷに磨きます。

そういえば、わが家の Nikomat は最近出番が無いっす。

>> > 「カメラこだわり読本」を読んでいるとなかなか面白い記事が多いの
>> > ですが、この「カメラこだわり読本」というのは何時ごろから発行さ
>> > れているのでしょうか。９２年の号には巻頭の挨拶みたいなのがあって、
>> > この号が最初かなという気もするのですが。
>> 
>> この本は毎日新聞社の発行で、季刊（？）ぐらいで発行されていると思い
>> ますが、かつて同社から発行されていた「毎日カメラ」の最期はどういう
>> 形で終わったのでしょうか？
>> 
>> 実はず〜と気になっていました、１０年ぐらい。

これがわかると、のどにつっかかった骨がついにとれた感じになるのか？？


>> 私の高校時代、Ｆ３／ＥＭ，NewＦ−１／Ａ−１，ＸＤ／Ｘ−７，ＯＭ10，
>> ME-Super全盛の頃の話です。ＣＡＰＡもフォトテクニックもなかった頃、
>> カメラ雑誌と言えば、
>> 
>> ・アサヒカメラ
>> ・毎日カメラ（こっちは漢字だったと思います）
>> ・日本カメラ
>> 
>> が、３大誌でした。
>> 
>> 本屋さんの店頭で発売日に平積みに並ぶのもこの３誌で、私は平塚図書館で
>> よく、アサカメと毎カメを借りて読んでいました（ここは日カメだけなかっ
>> た）。毎日カメラ別冊で、レンズごとの画質評価結果を纏めた本とかも出し
>> ていたように思います（この別冊も図書館で借りた筈）。

確か千葉大学で測定していたんですよね（昭和４８、４９年頃は西千葉にいた）。

>> 以前ＭＬに投稿した、2415テクニカルパン＋POTA（自家調合）現像処理は毎
>> 日カメラの掲載記事（1981？）を元にして行ったのを覚えていますから、
>> 私の高校卒業頃までは刊行されていたと思います。
>> 
>> その後カメラ雑誌からは少し離れていて（写真は細々と撮っていましたが）、
>> ある日気が付いたら書店の店頭から綺麗に消えていました。正確に何時頃か
>> は分かりませんが、昭和５０年代の最後の方か、昭和６０年代に入った頃で
>> しょうか。出版社は大手で今も残っていますし、歴史がある雑誌（よくは知
>> りませんが）と思っていましたから、その廃刊は意外でした。
>> 
>> 利益が出なくなって辞めてしまったのか、何だか事件起こして（写真週刊誌
>> じゃあるまいし、そんな事もないでしょうが）廃刊なったのか、真相はどう
>> なんでしょうか？

やはり売上部数が伸びなかったのでしょうね。カメラ雑誌の廃刊はだいぶあり
ますよね。アルスとか光画なんとか？とか（古すぎる？）

>> なくなる前は、「何で読売は写真雑誌がないのだろう」とも思っていました。
>> 終刊号は機会があれば（国会図書館？カメラ博物館？）、見てみたいところ
>> です。
>> 
>> 高田さん指摘の本が出版された時は、「毎カメのスタッフが残っていて、
>> 作ったのかなあ〜」と思っていました。それなりの売上があれば、毎カメ復
>> 活の下地にもなるのかなと（現状、写真雑誌界は戦国状態なのでそれはない
>> でしょうけど）。
>> 
>> ここら辺詳しいのは、やはり丹後屋さんでしょうか。

コメントあるかもしれません。

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*高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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