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[nikomat 12506] Re: 43-86F3.5



村上です。

 今朝の質問に、MLとDM合わせて6氏からお返事を
いただきました。どうもありがとうございました。
おかげさまで、題意のレンズに関して、2通りの
バージョン(もっとか?)があることがわかり、
後期型の描写は悪くないことを知りました。
どうもありがとうございました。

#それにしても車のマイナーチェンジは、ほとんど
#エクステリアが代わるだけなのに、
#レンズの世界のマイナーチェンジはまず中身から。
#面白いです

#やはり写してみて「写りがなんぼ」の世界
#だからからなのか?


At 11:42 00/02/21 +0900, Shinsaku HIURA wrote:
> 日浦です.
> 
> > ニッコールクラブの会報にも書いてありました。
> > (設計をやり直したと)
> 
> そうそう,「写真レンズの基礎と発展」にも書いてありました.
> 
> (広角レンズは設計が難しく,発表されても発売されなかったり
> することが続いた・・・)
> 「・・・その中では,広角とは言えないが,簡素な設計で小型に
> まとめられたニッコール 43-86mm F3.5 (1963年) は目だった存在
> だった.準広角に過ぎなかったが,結像性能にはやはり無理があり,
> 海外でも,"so-so quality" で通っていた.それでも小型で安価
> だったため,人気が集まり,長い間ベストセラーに数えられてきた
> (最近のものは修正設計).」
> 
> ----
>  日浦 慎作  Shinsaku HIURA
>  大阪大学大学院 基礎工学研究科
>  システム人間系専攻 システム科学分野
>  〒560-8531 豊中市待兼山町 1-3
>  TEL:06-6850-6372  FAX:06-6850-6341
>  http://www-inolab.sys.es.osaka-u.ac.jp/‾shinsaku
> 
> 
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  工業技術院 機械技術研究所
    エネルギー部 燃焼工学研究室
                 村上 顯
Tel. 0298-61-7258, Fax. 0298-61-7275
   (電話番号が変更になりました。)
e-Mail  murakami@mel.go.jp
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