[nikomat 15229] Re: [yota]Re: Monochrome Lab Hit-on

[Yoshiyuki SATO <sato@cyg.fuji-ric.co.jp>]

丹後屋す

印刷屋さん：

お久しぶりです
先だって、ニッシンに行ったら、シャランのストロボが転がってました。
丹：「売り物？」
臼：「はい」
丹：「島村さん、２個注文してなかった？」
臼：「いいえ」
丹」「ちょうだい」
臼：「ありがとうございます」
となりました。

印刷の手法には殆ど不案内なので、
写真集をみる立場から是非これは、と気付いたところを。

> 　＊オリジナルプリントをダイレクトスキャンする。
> 　＊高品位印刷をする。（印刷線数をあげる）
数倍程度のルーペでは網や線が見えない位の細かさは望むところです。

> 　＊Ａ４のプリント１枚につきＡ1/2以上の用紙１枚をあてる。
> 　＊予備用紙をふんだんにとる。
ここの２項目が具体的にどういうことなのか不明ですが、

良い紙を使って欲しい。

> 　＊モノクロ原版の場合でも大凡は分解製版をします。４色に補色を１〜２色
> 　　入れる。
> 　＊両面印刷をしない。
これは大事ですね。欲を言えば、実は製本もしないで欲しい。
帙入りで、一枚一枚平面で見ることが出来れば嬉しい。
今の普通の製本だと、紙の綴じ代側が曲面になってしまう。
しかも、無線綴じだったりすると、経年変化でバラバラ。
奈良原一高の「ヨーロッパ・静止した時間」、私の宝ものですが、
もうバラバラです。

> 　＊オリジナルプリント用紙に近似の印刷用紙を開発する。
これもいいなぁ。
先日大阪芸術大学所蔵のブレッソン作品展がありましたが、
撮影年（伸ばし年か？）によって、紙の色が違ってるんです。
一冊にまとめるとなると色の統一は難しいでしょうね。

好みからいえば、クリームがかった色が目が疲れなくて好きです。

> 　でもこうなると大量生産品ぢゃないね。対費用効果的に割に合わない。
> 　その費用でオリジナルプリントが買えちゃったりするかもしれません。
限定*00部なんて写真集が数万円で出るときがありますね。
売れてるんだろうか。