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[nikomat 18473] Re: Delivery room



高田です

<200101040318.MAA41860@ml.asahi-net.or.jp>の記事において
ssugiya@biol1.bio.nagoya-u.ac.jpさんは書きました。

>> >私の下の長男は、「先天性水腎症」で生まれ病院中
>> >大騒ぎになりました。(最初、原因がわからず各専門家の
>> >先生がすべて集まられたそうです。)
>> >私は分娩室の廊下に待機して、のんきに撮影準備しておりまして
>> >のちに大転回があると知らず・・・・・・
>> >今では、長男はピンピンしており経過観察だけですんでおります。
>> >写真、カメラが出来るのも家族が健康であるのが前提であると
>> >教訓になりました。

確かに。産まれた直後から修羅場をくぐりぬけるという経験をされる
場合もありますからね。

>> 前回より赤ちゃんとのその後の対面にずいぶん時間がかかったので、
>> 何かの異常があるのではないかと心配してしまいました。
>> 仕事で発生異常や遺伝病の原因遺伝子の話は沢山出るので連想してしまうネタが沢山
>> あるのもよくないのです。

これは職業柄というところですね。

>> 助産婦に「正常ですか?」と確認すると「正常分娩でした」と条件をつけたような返
>> 事をするのでますます心配になりました。
>> それで、行き来するスタッフの様子を観察して慌てている徴候があるか見極めようと
>> したのですが、
>> みんな視線を合わさないのが気になってしまいました。

いや、これはなかなか微妙なところですね。
医療スタッフ側もなかなか配慮できにくいところかもしれません。

>> 妻に「時間がかかるね」というと、彼女は全然心配しておらず、
>> 結果的には私の考えすぎでした。

妊娠中から異常が明確になっているような場合は、それこそ産まれた
瞬間から次の戦いがまっているというところがあります。

>> 写真はいつも出しているところで現像してもらおうと思っていて、
>> まだ営業してないのでフィルムはカバンの中です。

既にカバンの中を脱したかな?

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*高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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