[nikomat 20758] 安芸灘沖地震

[ttaka@m.ehime-u.ac.jp (Takaharu Tsuda)]

こんにちは　

津田＠愛媛放射線科医です。
昨日の土曜の午後の地震はこわかった。
愛媛県松山市は震度５強とのことです。

地鳴りを伴う、初期微動ののち、２回ほど突き上げるようなお大きなゆれ
がありました。その時、私は、二階の書斎で、コンピュータで仕事をしていました。
机のとなりの本棚に、カメラの類を放りこんでいたのですが、
揺れとともに、戸が開いてきて中のカメラが出そうになり、思わず戸を
押さえて、カメラが落ちるのを守りました。カメラの実害は
ほとんどありませんでした。

窓の外で、大きな音がするので、何事かと思うと、隣家の日本家屋の屋根瓦が崩れて、
わが家の車庫の屋根を、瓦が直撃してアクリルの天井を突き破り、車もへこんで
しまいました。

50年に一度の割合で、今回の震源地による、大きな地震があるとのことです。
余震が数回あり、落ちつくまでカメラは部屋の中央に並べています。けっこう
壮観であります。

天災は忘れた頃にやってくるといいます。地震、雷、火事・・・といいますが、
震度５強の地震は、やはりこわいです。
西日本では、阪神淡路大震災を始めとして、何度かＭ６〜Ｍ7クラスの地震がおき、
今回、とうとう被害者になってしまいました。車庫の屋根と車のへこみ程度ですみ、
ラッキーでありました。

阪神大震災の事を思いますと、いかほどかと、察し申し上げます。

津田　孝治


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   　  Takaharu Tsuda, MD
        Ehime University School of Medicine
        Department of Radiology
        ttaka@m.ehime-u.ac.jp

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