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[nikomat 20837] Re: Dusts on CCD
長文堂でござい。
ひうらさん、佐伯さん:
ありがとうございました。
”ゴミは諦める””Photoshopで修正する””せっせと掃除する”
のが正しい対処法とわかりました。
撮影コマ数の割にレンズの付け外し(というか、ボディの
付け外しと言うか)が多い実験室用途だとD1よりcoolpix
あたりの方が実戦的かも知れませんね。
発表資料を作るときにD1便利なのは当然。意外に便利してい
るのは走査電子顕微鏡を使うときです。
初めて扱う試料だと目で見た印象(天然色)とSEMのイメージ
(電子線反射率のモノクロ)がだいぶ違うことがあり、いま
サンプルのどのあたりを見ているのか悩むことが多々あります。
試料の外形をノートにスケッチしておけば良いんですけどね。
マイクロニッコール付けたD1で一発写しておくと”あ、この
茶色い部分がこういう組織だったのか!”と分かるのが嬉しい。
発表資料だってマイクロニッコールの画像とSEM画像を組み合わ
せて”この部分がこういう組織!”と図を作れば説得力が増す
とおもう。
#数ミリの試料ならメディカルニッコールで一発。
#実体顕微鏡で撮影するよりアングルの自由が効くから楽です。
D1が来てから画像データが増え、銀塩の出番が殆ど無くなり
ました。でも、撮影した全てのコマをプリントして整理して保
存しておく用途だけは撮影済みフィルムを写真屋に渡せばOK
の銀塩です。プリンターでシコシコやっていたら時間が勿体な
いから。