[nikomat 20904] visiting USA

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高田です

これからオハイオ州コロンバスからミシガン州デトロイトに移動します。
デトロイトといえば自動車産業ですが、最近復活の兆しがあるようですが、
ガイドブックを見る限りではまだダウンタウンには誰も入っていないビルが
沢山あったりして、復興の途上であるようです。

週末割引で安くなっているハイアット系のホテルに宿泊しますが、
周囲にはフォードの自動車博物館などあるようで楽しそう。

＃ちょっと外れたところにホテルを確保するのが安くていいです。
＃まあ、もっと安いホテルもあるのですが、あまり安くなるとインター
＃ネットでは予約できなかったりしますから。

そういえば、今回は飛行機の切符は旅行会社の世話になりました
が、ホテルについてはまったく自分で調整してますね。ホテルチェーン
の会員になると、チェックインもチェックアウトも簡単ですし、いろいろな
サービスが受けられます。ピッツバーグのホリデーインでは、会員には
おやつを配りにきてました（バナナを２回もらった）。あと、ローカルコール
はタダというのもあります（通常は１回７５セント程度）。以前であれば
ローカルコールなどあまりしませんでしたが、今回はパソコン持込なので
ほとんどつなぎっぱなしです。ＡＯＬのアクセスポイントにつながっても、
うまく認証されずに切られてしまい、いくつかのアクセスポイントをトライ
するというような場合（ソフトウエアが勝手にやるのですが）、ローカル
コールはタダというのは効いていますね。また、つなぎっぱなしといっても
１日に何回かは接続しなおしているので、毎日５ドル程度は得しているの
かもしれません。

会員には毎朝新聞が無料で配布されます、というのですが、チェックイン
した時の紙（サインさせられる）には、新聞がいらなければ５０セント割引
しますという記述もあるので、まったっく無料ということでもないのかも。

ホテルといえば、毎日値段が変わるのですよね。まあ週末に安くなる
パターンと、高くなるパターンがあり、その土地柄によるのでしょうが、
面白いです。特別割引というようなのもあり、特にちょっと外れた交通の
便が悪いホテルはこういうのが多いです。でも、１週間近く滞在すると
毎日２０ドルの差であっても、それなりに効いてきますから。

サンフランシスコのホテルは、各都市の情報を提供しているホーム
ページから探しましたが（全米の主要な都市について、こういうホーム
ページができている）、１０日程の予約をとれるホテルを探しましたが、
同じホテルでも毎日のように値段が違うので驚きました。私の宿泊する
ホテルは９９ドルから１３０ドル程度の範囲で変動してましたね。

ホテルの洗濯機も便利です。２５セント硬貨を投入するのですが、
この投入の方法が日本ではあまりない方式なので、とまどいます。
硬貨を入れる溝がきってあるプレートに硬貨を置いて、このプレート
を押し込むのです。最初はいくら投入したらいいのかわからずに
ホテルの人に聞きましたが、わかったのは切ってある溝の数だけ
入れればいいのですね。もちろん溝の数には多少の余裕があった
りするのですが（７５セントの場合や５０センントの場合とか、１ドル
の場合がある）、余分な溝にはプラスチックがはめ込まれていて、
コインが入らないようになっています。

アメリカでは２５セント硬貨が基本のようです。

アメリカに来てとまどったのは、トイレに鍵がかかっていることですね。
これは、店のトイレの話ですが。たとえばスターバックスの店に入ると
トイレに鍵がかかっている。最初は誰かが入っているのであろうと
思って待っているのですが、誰も出てこない。我慢できなくなって:-)
もう一度行ってみるがまだ鍵がかかっている。うーん、などといって
いると、そのうちなんかペットボトルに鍵がくくりつけられているもの
を持ってトイレに入る人がいる。で、カウンターにトイレ貸してくれと
いうと、鍵を貸してくれることがわかった。冷や汗っす。

あと、一度入れたお金は戻ってこないというのもありますね。
電話をかけるときに、いくらかかるかわからないので、余裕をもって
入れておくと、それが戻ってこないっす。あと、バスに乗るときも
バス代をあらかじめ用意していないと、両替してもらえないので
困ります。たとえば１ドル２５セントという料金の場合、２５セント
がないと１ドル札を２枚いれるしかなくなります。

チップもなかなか神経を使います。タクシーの場合は料金の
１５−２０％程度ということなのですが、最初はこれを知らなくて
運転手さんにはちょっと申し訳ないことをしてしまいました。
クレジットカードを使って支払いする場合には、日本とは違って
チップの料金を自分で書き込む必要があるのですが、うっかり
忘れてしまうこともありえるのですね。

あともうひとつ何か書こうと思っていたのですが、忘れてしまった。