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[nikomat 21833] Off meeting at Kyoto



こんばんは、疋田さん、橋冨さん、フジタクさん。
みうらです。

>>  藤本さん いつ頃 お戻りですか また 2回目の京都オフミ 
>>  しましょう 疋田さん どうでしょうか
>
> ぜひ開催致しましょう! 「フジタクさん おつかれさま慰労会」
> と名目はいかが?

年末は予定があり、ご一緒できませんでした。
次回はプリント持参でぜひよろしくお願いしたいと思います。


倉迫さん:
> みなさんのやりとりを読んでいて、私も無性に自分で写真を焼いてみたいな
> と思いました。かくなる上は、事務所の風呂場を暗室に改造したいのですが、
> 暗室の作り方とか、プリントのやり方など初心者にも分かりやすく書かれた
> お勧めのHow to 本などがあれば、御紹介下さい。お願いします。

はじめはコンパクトなものがいいのではないでしょうか。
暗室技法入門   野沢勝著 日本カメラ社 466円 ISBN: 4817910151

暗室完全マスターハンドブック 久門易著  学研 ISBN:4056013195
というのも一通りわかりやすいですが、絶板のようです。

あと私が参考にしてるのは、写真工業出版社の「暗室入門」「ファインプリント
テクニック」「雑誌 写真工業(のバックナンバー)」くらいです。

さて、 Focomat Ic を使っていて気がついたのですが、focomatのネガキャリア
の枠サイズはバルナックライカのネガの画面サイズに合わせてあるのですね。
うちのLeicaIIIcに50mmのレンズだと、36.6mmx24.4mmくらいの画面サイズに
なります。だから、きちんと36mmx24mmのフォーマットのカメラで写したネガ
だと「黒枠」がでるけど、バルナックライカだと黒枠がほとんどでません。

しかし、LeicaIIIcに現行のフィルムを使うと、パトローネのサイズが違うため
か、ネガの位置がずれ、アンダーパーフォレーションが出るのでてしまいます。
そうなると、focomatのキャリアではうまく画面を合わせられないため、
フルサイズで焼くことはできないのです。
とりあえずは、LeicaIIIcの裏ブタにワッシャーを張りつけて、パトローネが
ずれ落ちないように対策をしました。

「ライカ版」と呼ばれたりする36mmx24mmのフォーマットって本来はもうちょっと
大きかったのでしょうか。それともある種のゆとりでしょうか?
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MIURA Ken (miuraken@mbox.kyoto-inet.or.jp)