[nikomat 22827] Re: screen of FM3A

[SATO Yoshiyuki <satoysyk@mb.infoweb.ne.jp>]

丹後屋す

ひうらさん：
> スプリットプリズムは，周囲のマット面より弱めのマットになっていて，
> 細かい模様，繰り返し風の柄，等々にとても合わせ易くなりました．
> （信号処理理論的には，これのほうが良いのだ）
> 特に速写性にも効果大だと思います．
スプリットプリズム部にも軽くマット処理が施されていて合わせ易い
というのを、なるほどなるほど、と軽く読み流しておりましたが、
チョビっと気になりだしたら、一体どんなふうになるのかと
とても気になりだしたことがあります。

http://www.ne.jp/asahi/shinsaku/hiura/nikomat/etc/fm3a-scr/index.html

を見るとピント外れの垂直線がボケている様子が良く見て取れます。
気になったことというのは、これだけボケて見えるとなると
ピントの合った平面上にある水平な直線がスプリットプリズム部に掛かっている時、
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾　　　＾＾＾＾＾
この直線のプリズム部に掛かっている線分部分はどう見えているのかということです。
　　　　　＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾　　　　
スクリーン面に対しプリズム部は楔状に傾いているのですから、
マット状の斜面に写る線分の両端は、
良くみると（例えば、マグニファイアで覗けば）ボケて見えている筈ですよね。
で、スプリット部に掛かっていない部分はビシっとピントが合っているわけですから
その境界部では直線像の太さに段がついて見えているのではないかと思うのですが
いかがでしょう、気にならない程度でしょうか？

#ヨドバシにでも行って自分で確認すればいいことなのですが、、、、