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[nikomat 23054] ハッセルのレンズはずれない、その後 (ご報告)
6月頃、ハッセルのレンズが外れないと大騒ぎしてた小西です。
カメラは、ようやく8月半ばになってボディとレンズが見事に分かれて帰ってきまし
た。なんと、2ヶ月も掛かってしまいました。
カメラやさん(カツミ堂)から、はずすだけなら¥8000,ピントが狂ってるので
オーバーホールするなら¥40000と見積もりの連絡があったのが7月の半ば。
13秒ほど悩んで、オーバーホールにしました。
修理明細票は、シュリロのもので、日研テクノ宛になってました。
カツミ堂-->日研テクノ-->シュリロ
何でこういうルートに?何のための日研テクノだ?
修理内容は、レンズはずし、各ライトシール交換、ミラーSP交換、となってまし
た。
ミラーSPって何だろ?
で、レンズとボディをはずすツールですが、これですね。
http://www.visualdepartures.com/camkey.html
OSカメラでは、売れませんといわれ、カメラのキムラでは¥4000(+消費税)と
いわれました。
買いそうになりましたが、買ったら外れない状態を作ってでも試したくなりそうなの
で、自重しました。(まだ迷ってたりしますけど(^_^;))
OSのひとは、ただただ、「必ず外れるわけではありませんので、一般には販売して
ません。」。キムラの人は、「80%は大丈夫なんですけど、だめなことがやはりあ
る。うちでも、受け取ったら店頭ではやらずにとにかく上の階にある修理工房に持っ
てく」といってました。
外れる場合と外れない場合の見分け方が難しくて、外れないのに無理にやるとクラッ
チとかを壊してしまうとのこと。
小西健太