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[nikomat 23096] magazines
丹後屋@昼休み神田書店めぐり す
カメラレヴュー誌クラカメ専科No61が出ていました。
特集はエキザクタから始まる35mm一眼レフ、ということで
エキザクタが割と詳細に取り上げられています。
縦野横行さんの各種SLRのミラーメカニズム解説が掲載。
前回のコンタックスニコンSマウントや
ちょっと前のフォーカルプレーンシャッターの解説と同じく
略図をまじえた丁寧な記述は素晴らしい。
カメラレビュー誌本体は休刊されたままですが、休刊前の一年間くらいは
極論するとメーカーのカタログを並べただけのような雑誌になっていたのですが、
現在のクラカメ専科のような、突っ込んだメカ記事、開発余話、
特集カメラに関する収集家の研究寄稿、写真・カメラ史等に怠ることなく力を注げ
ば、
定期購読者層は安定するでしょうね。
数号前のブロニカ特集のような駄作もありますが、ま、ご愛嬌。
しかし、次から次に古いカメラのムック、ブックが発行されてますね。
今日見たら、定期の雑誌を含めてまた何冊か新たに並んでました。
カメラジャーナルの100号までの表紙写真と
その書き下ろしの解説を加えた本まで出ている。
安原製作所の50mmが発売間近のようです。Webでは随分前に完成と発表されてました
が、
今月の写真工業にパッケージまで含めたてストレポートが載っています。
距離計には正確に連動、ボケに癖があると。
22K\。いかがですか?