[nikomat 24812] Re: Sinkawa Kohsin, afterward

[丹後屋 <satoysyk@nifty.ne.jp>]

丹後屋す

新川幸信さんは、1986年になくなられてます。
以下、日本カメラのHPから

 　1931年東京生まれ。本名義信。東京大学経済学部中退、
東京写真短期大学（現東京工芸大学芸術学部）卒、業界紙
カメラタイムズを経てフリーランスのカメラマンおよびラ
イターとなる。特にカメラメカニズム対しては、写真雑誌
各誌に、幅広い視野から柔軟でしかも探求心旺盛な執筆活
動をつづけられた。写真のハウ・ツウーに関しても実践に
もとづいた撮影から暗室・仕上げまでを平易に解説され好
評だった。活動の場は写真界だけに留まらず、ミュージカ
ル「ファンタスティックス」の国内公演や黒澤明の映画
「デルス・ウザーラ」にもスタッフの一員として参加して
いる。著書に「よい写真へのアドバイス」「カメラバイブ
ル」がある。86年10月17日、急性クモ膜下出血のため逝去。
享年55。

> 以前から気になっていましたが、新川幸信氏の消息を
> ご存じのかたは、どうか教えください。
> 
> 　1975年頃、氏はカメラ毎日などで活躍されていて、第一期
> カメラ病の僕は、すっかり感化されておりました。
> その後、僕は車に夢中になったり、ハムになっていたり、
> オーディオに首まで漬かっていたりして、カメラからすっかり
> 離れていました。
> 　そして、第二期のカメラ病にかかって、写真をまた撮り始めた
> ら、氏の姿はどこにも見つけることができませんでした。
> 
> 　と、いうわけで、なるべく多くのことを知りたく、投稿しました。
> 松田二三男に手ほどきを受け、新川幸信によってはまった世代の方も
> 何人かいらしゃるのでは、と思いお伺いします。

1960年代後半に


氏が提唱した35mmSLR写真術の中で、まず揃えるべき3本のレンズ

として挙げた28、50、135のセットは、


当時の写真愛好家達に圧倒的に受け入れられた組み合わせだったと思います。


私や、煙管風呂さんの世代ですね。