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[nikomat 25253] telesco micro
ひうらっす.
ウチの研究室では光学的ないろいろも少しやっているんですが,
その装置のためのレンズとして検討した結果,テレスコマイクロが最適と
言うことになり3つ買うことになりました.
これは当然,小さなモノを観察するのに使えますが,CCD + αの
大きさの結像面に像を結ぶために使うこともできそうなんです.
アイピース側から光が入射されて,対物レンズ側に素子を置くわけですね.
シャープかどうかは分かりませんが.
クローズアップレンズ無しで,実視野径が 8.8mm, 見かけ視界が
52度なんで,画角 52度,イメージサークル 8.8mm のレンズとして
使うことが出来るわけです.
この場合,画角が標準レンズ並(焦点距離 9mm 程度)で,バックフォーカスが
114mm という超ロングバックフォーカスレンズと言える訳です.
イメージサークルを大きくしたければ,テレスコマイクロを少し縮めて,
その分像面から離せば,連続的にイメージサークルサイズが変えられます.
装置の詳細は書けませんが,いやあ,汎用性の高いブツですね.
観察目的に使うテレスコマイクロの部分に関しては,アイピースのところに
デジカメも付けられるんで,「こういう風に見えます」という写真も容易に
撮影できていいですね.
では
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日浦 慎作 Shinsaku HIURA
大阪大学大学院 基礎工学研究科
システム人間系専攻 システム科学分野
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