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[nikomat 30680] Re: 故都氏告別式終了のお知らせ
高田です
先ほど帰りました。さすがに大阪日帰りは疲れた。
ryui@ja2.so-net.ne.jpさんは書きました。
>> ども、印刷屋です。
>>
>> 故都氏告別式は終了し、氏は斎場から火葬場へ。旅立たれました。
都さんが最後まで強く生きられた事がお姉様のご挨拶から感じました。
都さんのお顔は、やはり山中湖合宿の時とはだいぶ違っていましたが、
ふっくりとしていたほっぺの印象は感じられました。
改めて都さんのご冥福をお祈り申し上げます。
この後で、関西オフミと合流し、F2の選び方(実践編)などを学びました。
学習の結果としてのF2Aをニコンのサービスステーションに運び込んで
専門家による検証も行われました。
ニコンのサービスステーションに隣接したニコン・サロンではハナブサ
・リュウ氏の写真展がひらかれていました。展示されていた写真のうちの
多くはカタコンベ [(オランダcatacombe](地下埋葬所。特に、ローマの
初期キリスト教徒の共同墓地が有名)に葬られているミイラの写真
だったりしました。
当方に微笑みかけているようなミイラの頭蓋骨に穴(多分陥没骨折)が
空いていたり、寄り添うような(多分老夫婦の?)ミイラなどもあり
ました。また、非常に保存状態の良い幼児のミイラもありました。
名札ではないかと思われるものをぶらさげてずっと立ち続けている
ミイラもお疲れ様です。
また天井に、右手にカマ、左手に天秤を持った骸骨が仁王立ちしているのですが、
このカマも天秤も、骸骨の周辺を円形に取り囲んでいる環もすべて人骨で
できていると思われましたが、まさにキリスト教の凄まじさを感じました。
医学的な標本や模型の写真などもありましたが、こういうものをあまり見なれて
おられない方はちょっと気持ち悪かったかもしれませんね。
こういう写真の中に、非常に美しい女性の写真なども混じっていて、その対比
などを含めて、印象深かったです。
#都さんの告別式の後であったこともあり、西洋と東洋、キリスト教と仏教の
#差異なども感じました。
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*高田 彰 Akira Takada takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系 筑波大学附属病院医療情報部*
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