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[nikomat 32285] Re: favorite photographer



丹後屋す

いげたさん:
> 写真集というのはあまり興味ないです。
> 資料的なものならおもしろいですが。

きちんと焼かれたプリントを見てから、
「写真集はカタログ」と割り切って買うようになりました。
画集と同じですね。
記憶のよすが、或いは、未だ見ぬ作品への憧れの種

かつての写真雑誌(カメラ毎日があったころ)には
そういう意味でのミニ写真集の趣(しかも新しいもの)ががあったと思うのですが、
最近のは、なんでしょうねえ、作例写真、埋草みたいなのが多くて、
それを頼りに写真展が開かれるのを待つなんてのがめったにないです。
都立写真美術館クラスでの大袈裟な写真展
(私の感覚ではあれらは回顧展、あまり新しい発見がない)
の紹介のような企画はどうでもいいという感じ。


> やはり、写真は、一個のものとしてインパクトを与えて欲しいです。
> 日常の空間の中において発見するように。

私は、個人(写真家であってもなくても)の持続する興味の視点、
に興味があって写真を見る、でしょうかね。
だから、原平さんの活動なんかは実に面白いと思うし、
オフミの時に、高梨さん、篠島さん、ヤァリン、西野さんが
持ってこられる作品を見るのは実に楽しみです。


> 詩にも俳句から、長編詩まであるようにいろいろなあり方があるのでしょうが、
> 根気がないのでだめっす^^;
> photo jounalism的なものならばまた別ですが。
> 演劇も好きではないし、でも映画ならば見られる。
> 作り手がすけてみえる擬似世界はだめなのかも>わし
> 
> いげた@そうはいってもブレッソン
昨晩調べてみたら、ブレッソンも多かった。
日本、アメリカ、イタリア、フランスとあちこちで出版されているのが
いつのまにか溜まってました。