[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[nikomat 33980] Re: リノ・エアレース



加藤紀@また金網と戦う所存です。

> From: Akihiro Kozuka <Akihiro.Kozuka@jp.sony.com>
> Date: Fri, 20 Sep 2002 12:51:14 +0900
> Subject: [nikomat 33965] Re: リノ・エアレース
<20020919041352.C9B8031B@ml.asahi-net.or.jp>
<20020919045825.6455931A@ml.asahi-net.or.jp>
>
> リノのエアレースは子供の時からの憧れです。
>
> P-51は、離陸するところを上空から眺めたことがあります。
> たまたまグライダー乗るのに訪れた飛行場でエアショーが開催されて、その空域の
> 上で、ちょっと待機するという奇妙な経験でしたが、面白かったです。
> Non Powerのグライダーが上空で待機している中、下ではアクロチームがクルクル
> 回っているという…日本ではとても信じられない状況でした。
貴重な経験をされていますね。
ちなみにグライダーの最高飛行高度ってどれくらいなのですか?

> 昔は複数同時飛行していたと記憶しています。まさにテールツーノーズってやつ
> です。事故もあったかと…今はないのかな。
リノ・エアレースは複数機の同時飛行をおこなっております。
過去に事故が多かったのは最高速重視で操作性を犠牲にした機体を多数使用した
為に発生したと聞いております。
ZeeBeeという機体がその代表例であり、流動抵抗軽減を重視した為に失速速度も
非常に高くなり、結果として操れるパイロットも限られていたそうです。

> 機体の関係で、アンリミテッドクラスに注目が集まるようですが、個人的には、
> 小さいフォーミュラクラス?だとか、スポーツバイプレーン(複葉機)のクラスが
> 好きでした。今でもあるのでしょうか?
存在しますよ。
今はアンリミテッド、スポーツ、フォーミュラワン、バイプレーン、AT-6ワンメイク
があり、
今年からジェット機クラスも導入されました。
バイプレーンは機体形状が非常に美しく、私も大好きです。
使用素材は異なるものの、未だ第一次大戦期の翼構造を継承しています。
以上
紀