[nikomat 35532] 結果：コンパクト28mm

["N.Magome" <mgm@md.neweb.ne.jp>]

まごめです。

コンパクト28mmの件で、お騒がせした本人からレポートがきました。
相談に乗ってくれたので、レポートの義務を感じてますとの事です。
　　ご参考まで。

---ここから。そのまま載せます。---------

買ってしまいました。（シルバー）
■価格
　インターネット上での調査では、ほとんどの所で￥３９，８００−。
　ところが、ヨドバシ横浜西口店にて、なんと￥３１，８００−。

　店頭表示価格は、ネット上と同一の￥３９，８００−。
　しかし、店頭で手にとって眺めていたら、店員が「今ならグッと安くできます」

■使用感
　（※まだ現像していないので、どう写っているかは後日。）

　◆ニコンミニより良いと思ったところ。（２つ）
　　●フラッシュのモード切り替えがスライドスイッチ。
　　　分かりやすいです。
　　　ニコンミニはオートパワーオフで電源が切れると、
　　　デフォルトのオート発光モードに戻ってしまいます。
　　　そのため、禁止場所でうっかり光らせてしまう場合がありました。
　　　ＧＲ１０には、こういう「うっかり」がありません。

　　●ボタン類は、日付調整用を除き、ニコンミニより操作しやすい。
　　　ニコンミニは日付調整のボタンも指の爪で何とか操作できました。
　　　ＧＲ１０のはペン先じゃないと無理。
　　　でも、滅多にするもんじゃないので、総合ではＧＲ１０が遥かに
　　　操作しやすいです。

　◆ニコンミニより良くないと思ったところ。（２つ）
　　●ファインダーの下部にレンズ上部が見える。
　　　ニコンミニは見えなかった。
　　　慣れれば良いのだと思います。
　　　（と言うか、買っちゃったので慣れるしかない）

　　●ＡＦが少しアホ
　　　コントラストの強い三毛猫にはスグにピントが合いました。
　　　茶色の濃淡縞模様の猫にはピントが合いませんでした。
　　　ニコンミニは大丈夫だったのに。
　　　少し気になる部分ではあります。

　◆面白いと思ったところ。（１つ）
　　そのＡＦです。シャッター半押しでＡＦするのは一般的。
　　”［　　　］”　　何もしないとこういう模様が見える。
　　　　　　　　　　　ピントが合わないと、これが点滅する。
　　”　　□　　”　　真ん中へんにピントが合うと、こういう模様。
　　”［　　　　”　　左寄りにピントが合ってる。（らしい）
　　”　　　　］”　　右寄りにピンとが合ってる。（らしい）
　　取説には「一番手前の物体に合焦する」と書かれていました。
　　現像が上がって来ないと、何とも言えませんが、
　　きちんと機能しているのならば「何も考えずに撮れそう」です。

　　尚、真ん中へんにピントを合わせるモードも存在します。

今はこんなところです。

以上。