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[nikomat 36479] Re: 松屋中古カメラ市



すぎやま@ガラスはなんでも好き?です
まごめ@食器の話さん:

> > で、向こうに住んでいた時に入手している食器もあるのですが
> > 実は我が家の女王様は同時に破壊大魔王でもあり、
> > いろんなところで買ったマグカップなど、
> > 日常的に使っている陶器は順番に淘汰されゆき、
> > 1つぐらいしか残ってないですね。
> > 食事の用意や後片付けは素早いのですが、ちょっと乱暴ですね。
> > まあ、割れればまた違うのを買ってくればいいので
> > 気に入ったものがあれば買うようにしています。
>
>ドイツのアンティークショップで買ったワイングラスなんですが、
>カメラバッグに入れて大切に持ってきました。
その話し覚えてます。

> 今回の引越しの時に、箱詰めにして「超ワレモノ」と書き、自分で
>運ぶと言っていたのですが、引越しのサ○イさんは、「大丈夫」と
>運んだが、ぽっきり折れてしまった!!! ペアで!!!

ぼくはカメラとアンティーク類は自分で運びました。

> これはまだ2回くらいしか使っていないのに!
> 一度も使っていなかった、卓上オリーブオイル入れも割れた!
>もちろん、弁償というか、お金で解決でした。

「飛行機代も出せ!」と言いたいところをぐっと我慢したわけですね。

> 両者、高くは無いけど、思い出が壊れたっすね。

それならば使って壊した方がいいですね。

一度、凄い思い出のこもった食器で御馳走になったことがあります。
ドイツに住んでいた時んことなんですが
妻がどこかで知り合いになった老婦人のところへ
2人でお茶に招かれたことがありました。
その人は大学で永年秘書をやったあとに引退してました。
彼女が言うのには自分のついていた教授はとてもいい人で
他の教授はみんなベンツに乗っているのにVWに乗るような親しみやすい人だったそう 
です。
(教授ってそういうものなのかどうかぼくも知りません、今は違うと思う。)
で、そんな話しを聞きながらお茶とケーキを御馳走になったのですが、
その食器がマイセンぽかったので、ぼくは紅茶の入ったままのコップを持ち上げて、
下からマークを覗き見ながら「マイセンですか?」と聞きました。
「良く知っているわね」と言ってそのマイセンのセットが
代々家にあった物であることを説明してくれました。
で、彼女は若い時は共産圏に住んでいたらしく(東ドイツでなく、どの国か忘れまし 
た)、
西ドイツへ逃げてきたのでした。東欧にはドイツ人の開拓した村が飛び地みたいに沢 
山あり、
西ドイツはその子孫をドイツ人として無条件に受け入れていたらしい。
冷戦下のことですから、家宝のマイセンを一番の親友に預けて荷物なしで脱出してき 
たそうです。
何年かして、その親友も脱出してきたのですが、
凄いことにその親友は預かったマイセンをスーツケースに入れてなんとか運んできた 
のです。
コップやお皿や砂糖壷や大きなtea potもありましたから、
それだけでスーツケースが一杯になってたのではないかと想像します。


> ついでに家具もキズがついて、これも文句を言ったところ、
>家具専門の直し屋が来まして、欠けたところを蝋のようなもので埋め、
>さらに木目を描き、ぜんぜん見えなくしました。
> プロ技ですね。

最近、子供がソファでぴょんぴょん跳ねるので
皮の縫い目が破れてきたのですが、
どうすればいいか悩んでます>引っ越す?

>
> 結構、引越し代も値切ったので、どのくらい儲けが出たやら?
> っす。
>
壊してもらうものを選べたらいいのですが.....
>♪ 何でもやります、引越しのサ○イ♪ → でも、壊すなよ!
>♪ 勉強もします、引越しのサ○イ♪♪ → 壊さない勉強もしろよ!

プロばかりだったらいいのですが、
従業員2人+バイトのガキ数人のパターンだと壊されますよね。
2回引っ越してますが、前者は大丈夫、後者は治してもらったり弁償してもらったり 
しました。