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[nikomat 38454] Re: [nikomat 38446]白黒現像



丹後屋@私も昔は す

疋田@モノクロプリント愛好家 さん:

> 初めてフイルム現像の時は、キング製のベルトに巻いてお茶の缶でしました。

私も始めての時はベルト式でした.
LPLのビニル製のタンクで,中に入れたフィルム巻き込み済のベルトの上に
四葉のクローバーのような形状のゴムの板を載せ,
蓋をした状態でタンクの側面を押すとゴム板がしなり液の攪拌をする,
というものでした.
当時LPLは出来たばかりの会社で,
アイデア商品が一杯出ていたように覚えてます.
ステンレスタンクは輸入もののナイコールしかなくて
憧れのタンクでしたね.
値段はどのくらいだったのだろう.


> > ステンレス製現像タンク  2900円  〜リール1本付き
> > ダークバッグ       1280円
> > フィルムピッカー     1200円
> > 保存用ボトル        275円  〜1L
> >               500円  〜2L
> > 計量カップ         500円  〜1L
> >
> > 薬剤(ミクロファイン・スーパーフジフィックス・酢酸・QW)は、全部
> > 合わせても1000円以下ですし、乾燥はハンガーと洗濯ばさみを使えば何と
> > かなるので、総額で8000円位有れば始められる計算ですね。
> 
> 100円ショップで間に合う物がけっこうあり、計量カップなんかはその代表
> で、私も活用してます。(^^ゞ
> では

現像液保存用ボトルは褐色のビール瓶(大瓶)で代用..
コレクトール1缶の原液が500cc,ミクロファインが600ccで丁度よかった.
定着は量が多いので写真用を買った.
停止は氷酢酸を使いましたが,2倍に薄めて保管してました.
(原液だと固まってしまうので)

フィルム現像は最初は指示通りの原液反復使用でしたが,
程なく,2倍希釈,3倍希釈の使い捨て方式に代えました.
新川幸信さんの説を素直に受け入れて.
エッジ効果によるシャープ感の増加と,毎回新液による安定性
というのが売りだった.