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[nikomat 39155] Re:ご案内
すぎやま
田中さん:
おかげさまで腹は回復しました。
昨日あたりからやっと食事を美味しく感じるようになって来ました。
>
> > >発光遺伝子組み込むのは、既に ほ乳類[マウス]でも成功してますね。
> > >拙の父親は遺伝子組み込まなくても頭皮反射して光ってますが (^^;)
> >
> > すぎやま です
> > 光り物の動物は大きくわけて3タイプです。
> >
> > 1)発光する: 螢みたいに光が全くなくとも光る動物は遺伝し組み換えで作れる
> > はずですが光るペットになる段階まで技術が行っていないと思います。
> > 螢の発光は酵素と基質の反応ですが基質の合成が複雑で現状では遺伝子組み換え
> > で作らせることができないのだと思います。
> >
> > 2)蛍光:紛らわしいネーミングだけど、螢の光は蛍光ではないのです。
> > 蛍光では目に見えない励起光をあてるとそのエネルギーが別な波長に変換されて
> > 光ります。最近マスコミでみる光ネズミやメダカはこれですね。
> > クラゲや珊瑚にある蛍光タンパク質を遺伝子組み換えで導入しています。
> > 1つの遺伝子で十分なので組み換え技術としては簡単です。
> > しかし、真っ暗では光らず、強く光らせるためにはブラックライトなど
> > 強い励起光が必要です。
> > 遺伝子組み換えの光るメダカが台湾から輸入販売されていますが、
> > 規制する法律の施行が来年の春からなので、現在は野放しですね。
> > 良心的な業者は自粛しているようですが、
> > 無論、商売優先のところもあります。
> >
> > 3)反射:従来の品種改良で色素変異や金属光沢が変わった動物。
> > ヒメダカ(黄色とかオレンジ)や、背中側まで腹側のように金属的に反射する
> > メダカが作られているようです。
>
>1)と2) ごっちゃにしてたようですね。失礼しました m(__)m
ほとんどの人はごちゃごちゃにしていると思いますし、
マスコミも売ってる方もあまりちゃんと説明していないですね。
蓄光でもすれば面白いのですが....
>ルシフェラーゼ+ATP程度で発光すると思ってました m(__)m
http://www.fujisawa.co.jp/reagent/market_0108/luciferase.html
上記に簡単な説明がありますが、ルシフェリンという基質を供給する必要がありま
す。(多分)
分解されずに餌から吸収されれば実用可能かもしれませんが
単価が高いのでペット向きではないですね。
>拙の父親は3)か・・・ <= 馬鹿
螢石のレンズは蛍光がでないのかな?