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[nikomat 39249] Re: [OFM:8/09]土門拳 全仕事・傑作展オフミ案内




SATO Yoshiyuki wrote:

>>私は書きました。
>>    
>>
>
>“私”は熊本にたどり着けたでしょうか?
>
飛んでしまえば大丈夫ですよね。
やあまださんによれば、飛ぶのは風吹いてても結構いけるつーことでした。
降りるほうは、もう風ないでしょう。

>>>>昨日見てきました。なかなか楽しかったです。
>>>>        
>>>>
>>私が生まれた頃の江東区の写真が沢山あって、興味深かったです。
>>
>>脳卒中で半身不随になる前の,
>>精力的に動き回っていた頃の写真が大量に纏めて見られる
>>貴重な機会でした.
>>

わたしの親戚で写真趣味な人がいるんですが、
その人東京の健保組合に働いていた関係で土門さんが
警察病院かな?入院してたときに面会させてもらいにいったそうです。
ベッドの上で、カメラのシャッターを押す練習(リハビリ?)
をしていたそうです。

>>会場出口前の多彩な人物像はどこに使われた写真だったんでしょう?
>>文士(小説家),画家,音楽家,俳優,政治家,学者,スポーツ選手,棋士と
>>撮影の年代を見るとかなりの写真が,いわば「時の人」取材写真のように見える.
>>#「世界」連載か?「中央公論」?「文芸春秋」ではないな
>>#会場の年譜に書いてあったんかしら?
>>
風貌、とありました。いきなり写真集みたいですね。
検索したら、こんなのありました。
http://www.iijnet.or.jp/boncolor/history/0201domon4/index.html

>>人物写真の光の当て方,影のつけ方に,その後の仏像のに通じるものがあって
>>興味深かったです.
>>
仏像も相当よかったですが、カラーが退色してるのが残念でした。
こういうの撮るのおもしろいだろうなあ、とおもいました。
ライティングの加減で表情がかわるだろうし、衣のひだを浮き立たせるのも
考えているし、大変でしょうが。

やっぱり子供がいいですね。
自分の子供を事故でなくしていたりするようですし、
自分自身も子供時代苦労したこともあり、
感情移入があったのでしょう。
室生寺に何度もいったことについて、自分でも
説明できないとありましたが、年譜をみると、結婚した頃に
いってますね。いい思い出があるんではないでしょうか。

頑固一徹信念の人みたいなところはありますが、
裏を返せば、私的な情念で動いていたんじゃないかと
思えました。それだからこそ、いいんでしょうけど。
戦時中でも翼賛的に飲み込まれないし。
でも、リアリズム宣言とか、そういうイデオロギー的表現
でまわりがふりまわされたのは、ネガティブだったかもですね。
巨匠としての権威がついちゃったから。
そういう時代だったのでしょうが。

>>オフミ出席者は
>>
>>小城さん
>>高根さん
>>山田さん
>>山口さん
>>井桁さん
>>日浦(R)さん
>>丹後屋
>>の7名でした.
>>日浦さんは,後半のみ
>>
井桁は40分ほど遅刻しました^^;
そのわりには年譜しっかりみてたりして、
みなさんを外でおまたせしてしまい失礼しました。
山口さんは、その後予定があったのにお待ち頂き
本当に恐縮です。

八重洲地下のハセガワリカーのとなりのカメラ屋(なんだっけ^^;;)
をひやかしてるうちに、佐藤さんがRひうら氏をご案内。
一同、やっぱりハセガワリカー(本店?)のとなりの中華屋へ。
レトロな感じでなかなかよかったです。
佐藤さん、なにからなにまでありがとうございました。
それから、光永さん、チケットありがとうございました。
お金払っても十分いく価値があるとおもいましたが、
きっかけないと腰があがらないのです、二重に感謝、です。

いげた@werraまだ送ってなかった^^;(業務連絡)