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[nikomat 41230] Re: [nikomat 41219] Re: [nikomat 41200] Re: 自己紹介
こんにちは、中村です。
> 1970年代のNikonカメラの露出計には炭素皮膜抵抗が使われていて、これ
> にブラシが触れる位置を変えることで、抵抗値を変える構造になっています。
> ブラシは炭素皮膜に触れて摺動するので、長く使っていると磨り減ってし
> まいます。つまり、抵抗値が、当初とは異なるので狂ってきます。
> この、磨り減り方が、抵抗体の全域にわたって均一であれば、調整して
> 使うことができますが、部分的に減った場合は、直すのが非常に困難にな
> ります。
> F2系は、後期になると磨り減りの影響を受けない対策が施されるようにな
> りましたが、Nikomat系はそれがされていないと聞いています。
>
> と、いうことで。(前置きが長くなりましたが)
> Nikomatを愛でる場合は、連動環をまんべんなく動かしてあげましょうね。
> # 部分的にしか動かさないのが、危ない
なるほど、って全然わかってなかったりしますが...。
みなさんやはり凄い知識量ですね。付いていくのもままならないです。
とりあえずまんべんなく動かすよう注意してみます。
カメラのキタムラで見てもらったところ、
露出計が二段ほど狂ってる
モルトが劣化している
以外は正常だと言われました。
マニュアルで撮る分には問題ないですと言われ、ちょっと安心しました。
モルト交換はお金に余裕があるときに出してみます。
--
Akihiro Nakamura <a51@xpost.plala.or.jp>