[nikomat:02909] Re: Lenses aperture and photo results

[SATO Yoshiyuki <sato@cyg.fuji-ric.co.jp>]

佐藤です。

いげたさん：
> > 「オリンパスフォトジャグラー」
> > 
> > これの、DF機能というのが、複数枚（10枚以下）のピントをずらした画像から
> > 一枚の画像を合成するというもの。
> > 作例が、パンフォーカスとは程遠いものなので、実体は
> > 当初私が考えていた“あればいいな”
> > というのとはちょっと違って、まだまだ研究段階みたいですね。
> 
> マクロでつかえますか？
合成の材料となる画像さえあれば、その画像は何をうつしたものでも
いいような印象は受けましたが、
雑誌の作例写真は単純な重ね合わせとしか見えないようなしろもので
（数枚のネガを重ねて焼いた程度の写真ですね。
  １０センチくらいづつ離した２体の人形とおもちゃの自動車の静物写真
  で、３つのそれぞれにピントの合った３枚を重ねて一枚にしてあるもの）

  ピントの合った部分と惚けた部分のコントラストを対比しながら、撮影
  領域の部分部分にどの画像を採用するか、繋ぎ目の倍率の変化を滑らか
  に接続する部分的な拡大縮小、なんてことが自動で出来る、位のことを
  期待していたので、それとは大部違ってました

果たしてマクロではどうでしょうね。

> 虫を、怪獣みたくとってるひとがいるんですが、
> 現在は、足や、頭など、パーツごとに合成してるっす。
いっとき、科学雑誌に氾濫していた写真ですね。
あれは、パーツ合成だったんですか。

固定スリットでカメラの回転、フィルム移動方式の３６０度写真がありますが、
あれと同じ理屈で、
フィルム移動、カメラ横移動とピント送りを連動させて写してるのかな
と思ってました。