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[nikomat:03763] Re: AF on D-type lens
馬込です。
早速実験をやっていただいてうれしいです。
私は逆にいたずらして気が付いて理屈を付けようとしたのですが、、・・・
、実験の方法が違ったのか、それとも私のおおボケか?
>>もし、高倍率ファインダーをお持ちでしたら、それを使って実験するのが
>>わかりやすいと思います。
>>高倍率ファインダーの視度補正をあわせたり、前後にずらしたりし見てください。
>
>で、F3に高倍率ファインダーにA型(スプリットプリズム)スクリーン、
>AiS105/2.5でやってみました。
>まず、スクリーンの丸印でマトモに視度をあわせて、スプリットとマットを比べて
>もピントがOKであることを確認。
>次に、その状態で視度を目一杯ずらしてみました。さすがにスプリットの部分まで
>ボケボケで何もわかんなかったので、ちょっとずらすぐらいにしました。
>私の見た範囲では、視度調節を回したところでスプリットの像がずれる、というこ
>とはありませんでした。
そのときにスプリット内の像(たとえば縦の線)はきれいに見えますよね。
(これがぼけぼけではぴんと実験はちょっと大変です。)
それがずれて見えないでしょうか、それでは、
1.視度補正をずらして置いて、スプリットである物にピントを合わせる。
2.そのままのぴんと状態で、視度補正をフォーカススクリーンにあわせる。
3.そのときのスプリットやマットのピントはどうでしょうか?
>理屈はわかんないですが、スプリットプリズムって、上下2つのプリズム(左が厚
>いやつと右が厚いヤツ)が組み合わせてあって、その両方の厚さが同じになるとこ
>ろがマット面と同じ高さになっているんですよね? そんで、上下の像の食い違い
>が無くなればピントが合うのかな、と単純に思っていました(光路長の差というか
>)。だから、視度は関係あるまいと・・・・?
それで、構造は正しいと思います。
いま、絵を描いて悩んでいます。おさわがせしておりますが、もうちょっと
お待ちください。
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馬込 伸貴 ∈ (株)ニコン 精機・開発推進室(大井です)
magome@nikongw.nikon.co.jp , IFOS = nba3194
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