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[nikomat:05757] Re: Camera Books for biginners



さとうです。

思わず背筋の伸びる質問だなぁ。

よしださん:
> 
> 最近の「濃さ」から、本人(#099)が質問を躊躇してますので 代理に。。。
> 
> 「写真撮影」以前に、このカメラ&レンズという「道具」が
> どのような仕組み&役割&効果を担って 道具として機能して
> いるのか? という事について、1〜2冊の本で、必要十分に
> 理解できるものを捜しているようです。
カメラ&レンズが道具として機能する結果出来上がる写真という道具が社会に
おいてどのように機能してきたかというところまで踏み込むと
岩波からでている、「写真の歴史」(伊藤俊治さんの訳だったと思う。)
また近現代の写真家がカメラ&レンズひいては写真という道具を
自己の表現の道具としてどう認識しているかだと、「ヌードの論理」
(出版社名、訳者名失念。青土社かな?)
大きめの書店の写真の本のコーナーにいくと多分品揃えのなかにまだあるはず。

カメラ&レンズそのものの話しであれば、朝日ソノラマの最近の選書
小倉敏布さんのレンズの本や、金野剛史(?)さんの2冊本
それから、これもさいとうさんが書かれている再版なった小倉磐夫さんの本