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[nikomat:07513] RF camera( Re: MP-2 )



さとうです。

石井さん:
> RF の焦点合わせを「容易に&精度良く&迅速に」行うには、
> ・基線長
> ・ファインダ倍率
> ・ファインダの明るさ
> が重要であると考えて良いのでしょうか?
> 他にも考えるべき要素はありますか?
上記3点のうち、前2点はカタログスペックとして数値で比較できますが
(2つの値を掛けた、有効基線長の比較になると思います)
3点目は実際に手にとってみなければ格差が判明しない。
これと同様に、実際に手にとってみなければ分からないものとして、
・ヘリコイドの回転量と稼働像の移動速度の関係の適切さ。
・参照像と移動像の視度の差
・両像の色付きの見易さに及ぼす効果
などがあると思います。
1点目はライカスクリュウマウントが準規格みたいになったため、35mmに関する
限りは、殆んど問題にする必要はないようです。
中判だとどうでしょうね。ヘリコイド方式ではないのが多いので良く分からない。

マキナではどうですか?   --->  ひうらさん

後2点は、カメラごとに大きな違いがあるので、これはじっくり手にとって検討
すべきだと思います。視度は、一旦二重像を合致させたあと、目を振って、
合致部のズレを見ることで、おおよその見当はつきます。
最後のは、いろいろな色の被写体に対して使ってみて合わせ易いかどうかを
見ることになると思います。