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[nikomat:07577] Induction
よしだ@ないこん%機械学習屋 さん:
いやー、Ai屋で機械屋かつ画像認識屋って
難しいことやっているんですね…^_^;
> しかし、(2)以上のことをしようとするなら、やはり 表層的情報(外延)からの
> セマンティクス(内包)のインダクションが必要になると思います。
これは実現可能性が非常に低そうですね…^_^;
脳味噌がどうなっているかわからないとわからなそうな。
> では、人間が認識し易い形で コンピュータにインダクションさせるには どうし
> たら良いか?と考えると、今、一番実現し易いのは、文法規則などをベースと
> した不完全な概念構造からスタートし、適応性を持つクライテリアを用いてイン
> ダクションにより不完全な部分を埋めることだと思います。
インダクションをどんどん人間が適当に補間していって、
画像の方を描かせてみて、現実のどれと似てくるか、なんてのは
これまた、不毛な作業なんですかね。 つまり、
ある 画像をみせて (インダクションの結果)→ 診断が下る。
の 逆で、ある診断から、(インダクションを組み合わせた結果)
その診断ができた画像と 結果的に似たような物になる インダクション群を
補間できたら うれしいですよね?
たぶん、全然役に立たないんでしょうけど。原物あわせそのものだから ^_^;
でも、実数論の無矛盾性をやっているひとは、そういう
ほとんど不毛な努力を日夜続けているのだと思ってます。
人間がまだ発見できていない公理を付け加えれば、実数論を展開するには
充分な数学のモデルが構築できるという、、、。
> ここで言う「適応性を持つクライテリア」というのは、概念構造の不完全な部分
> (穴埋めする部分)の上位&下位&並列 カテゴリー間の 共通性&異種性 を
> 局所 局所で そこに適応するように 換えるということです。
クライテリアというのは、まったくなじみの無い用語でした。
Aiでつかう言葉なのでしょうか? って、ちょっと脱線がすぎるので
今晩もしお会いできたらおしえてください ^_^;
> # で、上記のようなことを 辻井先生@東大に意見したら、どうも辻井先生も
> # 似たようなこと考えているようで、あっちのプロジェクト(4年後は路頭に
> # 迷う)に引きずり込まれそうになりました。(^^;;
> # ニコンからは、「週に1日ならOK」と言われたが (^^;;
あちこちでもててますね:)
丹後屋サトヴェ さん:
> さいとうさん:
> #斉藤さんは、このMLの開始からキャラクターの変化していない貴重(?)な御仁です。
> #みなも、見習うように!!
さいしょから、くだけている、っていいませんか? ^_^;
’88年からインターネットでメールやり取りしていますから
スタイルも固定化されてくるでしょう…^_^;
> > どうして、こんなに関西の事がくわしいのでしょうか? ^_^;
> MHI時代に何をやっていたかだ。
そういえば、関西方面でお仕事していたのでしたね…。なるほど!
さいとう ゆたか
yutaka@vsp.cpg.sony.co.jp