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[nikomat:09414] Re: 55mm F1.2?
高田です
<9710170058.AA05071@bukko.bk.tsukuba.ac.jp>の記事において
koyano@bukko.bk.tsukuba.ac.jpさんは書きました。
>> こやの@元・患者です。
>>
>> >こやのさんが痛がってバタバタしている時に、あわてて麻酔薬を
>> >投与し、麻酔が深くなりすぎてショック状態になってしまうよりは、
>> >こやのさんは大変ですが、麻酔が効かなくてバタバタしている状態
>> >の方が安全という考え方もあります(こやのさんは若いので、簡単
>> >には心筋梗塞などおこさないでしょうから)。
>>
>> 逆もあります。
>> 若いから、生きて退院できたら短刀持って襲ってやる、麻酔かけ
>> ないでほじられる痛みを味あわせてやる、という非常に危険な状
>> 態に陥る危険性がありました。
>>
>> #幸い、そこまで若くなかった。
予定手術(緊急手術ではない)では、患者さんの苦痛がないように手術するのが
当然です。そういう意味ではこやの先生が予定手術で苦しんだとすれば、それは
論外です(医者が悪い)。ただ、そういう状況に陥ってしまった場合に、どう対処
するかは、できる医者かダメな医者かの分かれ目になります。リカバリーショット
ができる医者が当然優れています。ただ、そのリカバリーの方法は状況によって
全然違ったものになるというわけです。
>> >#中古カメラとか中古車を買うのは結構勉強になります。だいたい、ある
>> >#一定の頻度でトラブルがあり、その時にどのような交渉をして問題解決
>> >#を図るかというのは、医者と患者の人間関係にヒビが入りそうな時に、
>> >#どう対応するかという場合の、良いシミュレーションモデルになります。
>>
>> 少し違うのでは?
>> カメラ屋−カメラ−医者 の三体問題に対して、患者−医者 の
>> 2体問題ですから。
>>
>> #患者の遺族−死んだ患者−医者 なら三体問題か。
>>
>> それよりも、
>>
>> 修理屋(医者)−壊れたカメラ(患者)−高田さん(患者の家族)
>>
>> という状況ですね。
そうですね。望ましい状況でないところから、どうリカバリーするかという
事でしょうか。ただ、壊れたカメラには自分の意思がないけど、患者さんには
ご自分の意思があるので、患者−医者の関係でも成立します。
#家族が入ってくると、問題はもっと複雑になります。
>> >$例の35mm/1.4ですが、カメラ店からAiSバージョンが届いて
>> >$いました(差額7000円)。オートの方をニコンSCで見てもらおう
>> >$と思っていましたが、どうしたものでしょう。両方いじってみると、や
>> >$はりオートの方が味わいがある感触です(黄色いけど)。まあ、素人の
>> >$基本としては、曇ったレンズは避けるという事なのでしょうか。
>>
>> だから〜、見てもらうだけ見てもらったら? 9000円のOH代で
>> 黄色がとれてまともになるかどうか聞いてから7000円払うのを決
>> 断したら?
一応ニコンのSCにレンズを持っていくと先方にはFAXしました。
>> #AiSの方、曇ってないでしょうね?
たった今確認しました。大丈夫のようです。
>> %結局、両方買ったりしてぇ。
危ない。山田さんにレンズに支払いを待ってもらわねば。
#脳死問題と臓器移植という問題は密接には関係していますが、本当は
#別の問題です。ただ、その両方がからんだ筑波大学での臓器移植手術
#の現場に立ち会っていた者としては、今回の臓器移植法の施行には
#ある種の感慨がありますが、その内容については改善すべき問題が
#多いようにも感じられます。
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*高田 彰 Akira Takada takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
*筑波大学臨床医学系 筑波大学附属病院医療情報部*
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