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[nikomat:11810] [-yota] original print (was: Shashin-ten)



なかはらです。

> From: Tamotsu KOYANO <koyano@bukko.bk.tsukuba.ac.jp>
> Date: Mon, 1 Dec 97 19:34:14 +0900
> 長文堂です。
> プラチナの20×12で4万円なら凄くお徳な感じがします。

昨日家で測ってみたところ、20X14 でした。
あ、しのご、ばいてん、といういうくらいだから14x20ですか。

> たしか竹内敏信の6切ダイレクトプリントで15万ぐらいだったような。

小淵沢の喫茶店のマスターのなんでもない八ケ岳の写真が6切で4万円でした(笑)。

> 箱よりも、レンズが何でしょうね。普通の大判レンズって大きくて
> 11x14ですからねぇ。
> #ピンホールだったりして!?

被写体深度からみて、かなり絞っているように見えますが、
一瞬映った撮影時の様子をみると、ちゃんとレンズを使っています。
レンズの同定は(すくなくともなかはらには)不可能な程一瞬でした。

> >腕が違うのを差し引いても、機材の違いはなんとも。なんというか、
> そういう機材をお求めになれば一発じゃないですか〜。
> ディアドルフの8x10
> ツアイス、シュナイダー、コダックの大判レンズ
> コダックのシートフィルム
> ベセラー8x10引伸機
> 12月6日、 滝沢のあと、銀座に行くから「銀一」で倒れてしまえば
> 機材の違いを乗り越えられる!

ばいてんと、14x20では、やっぱり違う、
という結論がでてしまいそうな。。。。。

> ・紫外線じゃ、ピントを合わせられない
> ・可視光であわせても、件の色収差にやられる。
>  (ウルトラマイクロニッコール、製版用アポニッコールならOK?)
> ・ウサギになる。

なる。
なら、村上さんのUV-Nikkorでも引き伸ばし機につければ、
とか、思ったら、

> だけか、と思ったんですが、そうではなかった。
> ”感光材料の感度が徹底的に低い!”んだそうです。感色性の関係もあり、
> 白熱電球では感光しないそうです(蛍光灯だとカブる)。
> 密着にして、紫外線電球をいっぱい並べて、それで露光時間が6〜12分
> だそうです。とても引伸しなんかじゃ出来ないです。

なぁるほどですねぇ。

> この井津建朗さんって、NY在住で(日本に戻ってきたのかな?)プラチナ
> プリントのマイスターと呼ばれる程、プラチナ道では有名な人だそうです。

NY在住のようです。
なかはらは、清里フォトミュージアムで展示会やっているのを見ました。
その時に、キャンペーン(?)で来日していたようです。

ちなみに、くだんの写真のお金ですが、カンボジアの地雷撤去とかの
寄付にすると書いてありますから、そもそも「お買得」な4万円は
井津さんの手元には入らないような感じもします。

限定プリントですが、まだ残っているようです。(東京都写真美術館)
カンボジアの子供たちを救って、プリント道の目を肥やそう!!

なかはら