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[nikomat:14269] [Report]mini-off 1/28
さとう@丹後屋です。ちと、長い。
昨夜の突如のmini-OFFの報告を。2名ほど、倒れました
丹後屋は19:20頃田中カメラに到着。
yd師とヤーリン氏は既に到着しており、盛んに35ミリコンパクトを物色中。
RFで且つ、AE、コンパクトの適価なものがない。
一応コンパクトは諦めて、P6を見る。
メチャ奇麗。未使用のようである。フィルム圧板に擦り傷が見当たらない。
P6の最終型らしい。
店員が箱を取り出す。エレフォト扱いであることが判明。
マニュアル類一式が完備。しかも、未記入の保証書まで。
yd師のシャッターチェック。1/125、1。問題なし。
シャッター幕端の旗竿の塗料が新品同様。
ファインダースクリーンが素晴らしい状態。
レンズだけが難有り。絞りの後ろ側に盛大なカビ。しかし、発生後日が浅く
除去可能らしい。それで48Kとは嘘みたい。
エレフォト新品価格は100K超だったか?
エレフォトでは大量に買い付け、全数チェエクで不良品は廃棄するので
高くなるらしい、とはyd師の説明。
Hに倒れてなければ、即買いだなぁ。
いいさか氏到着。「優先権はこっちだかんねぇ」と丹後屋に軽くジャブ。
前日目を通しているので余裕。yd師の観察結果と推定履歴などを
軽く聞き流しながし財布に手が伸びる。
奥様へのプレゼントとは桁が違うとかなんとか言いながら軽くGET。
通路側のウィンドーでライカやニコンを見ていると山田氏到着。
さっそく、38KのW-nikkor 35/2.5が話題に。
店員に声を掛け見せて貰うことにする。MLで紹介されていた通り、
絞りの後側シダの葉のような形に「美しく」成長したカビ。
光線の加減でキラリと反射する。
表面には大きな傷は一本もない。塗料にもハゲたところがなく、美しい。
ワルツのUVフィルターが付いている。このレンズのフィルターネジはピッチが
小さく、現在の0.75のフィルターは付かない
「一応35Kでいいということになっている」と山田氏。
もう一声行きたいね、と丹後屋、いいさか氏。
「カビ取りにOHに出せば1万位はいっちゃうね」
「全額負担とは言わなくても、半分はもって貰いたいよな。」
「33Kくらいかなぁ。」
店員がレジに行って店主に相談。OK。消費税込み33K。
しかし、しかしである。山田氏はSのボディをまだ持っていない。
レンズから入門というのが進んでいると言うのか、既にいっていると言うのか、
さあ、みなさん、山田さんをS方向に倒してさしあげましょう。
yd氏と丹後屋はコチャコチャと小物を購入。
キムラヤに移動。
ここにもRF35コンパクトの出物はない。
丹後屋はニッコールレンズのコーナーに FマウントのS AUTO 50/2 10Kを発見。
絞り羽根は6枚。連動爪が欠損。1面と最終面に盛大な擦り傷多数。
ちょっと迷ったが見送る。これ以上50mmを増やしてもしょうがない。
ヨドバシへ。ブラブラと地下フロアを徘徊。“蛍の光”
いいさか氏は長男のオシメを替えに帰宅。
「腹、減ったなぁ。」「マックへ行こう。」
マックでは、ヤーリン氏のミノルタTC-1と山田氏のオリンパスペンを見る。
yd師の福岡衝動買いカシオペアも。オリンパスのデジタルカメラも登場。
馬込師からの連絡を待つが、yd師のケイタイに掛かってこない。
馬込師のケイタイに掛けるが繋がらない。
なんと、MLに出したyd師のケイタイ番号が違っていることが判明。
更に、yd師が何度か掛けた馬込師の番号も違っていた。
二人で、それぞれ違う番号に掛け合っていたことになる。
ようやく連絡が取れて、横浜ミニオフ定番の「田園」へ。
山田氏の35/2.5は“C”文字のない後期型、と馬込師が解説。
丹後屋と馬込師のzeissIKOPHOTOの比較。
色々と興味深いことが判明。
丹後屋のは、ASA規格とDIN規格の対応が ASA80 <-->DIN21時代のもの、
シャッター表示が1、2、5、10、25、、、の系列。
馬込師のはASA感度が現在のISO感度の原型に変更になってからのもので、
シャッター表示は倍数系列。
絞りは共に倍数系列であるが、丹後屋のものの最小値は1.5だ。
コンタックスIIaには最適な露出計だが、シャッターの最高速表示が
1/1000であるのが惜しい。
丹後屋は柏に帰らねばならぬ。22:30でバイバイ。
そのあとはどうなったか?> 誰かよろしく。