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[nikomat:15558] Re: [-yota] Re: Matsuya again (=Shinsaibashimeguri)
たなべです。
その昔トプコンの開放測光の特許だったかな。国産のほとんどの
メーカーが買わざるを得なくなって(結局ニコンもAiの時に買った)
で、交換レンズメーカーとも争ったのだけど、こちらは「ボディに関する
特許であってレンズの特許ではない、」という瘢雹ことになったそう瘢雹な。
AFレンズとかだと、きっとレンズ込みで特許押さえているとは思いますが、
そんな経緯もありました。
At 0:37 PM +0900 98.3.4, HIURA Shinsaku wrote:
> ひう瘢雹ら@きょう瘢雹だいです。
>
> 大学関係者なので ^^; 特許制度には詳しくないのですが
> (でもこれからはやらないと)
>
> なかはらさん:
> > > From: sinojima@wave.brl.ntt.co.jp
> > > Date: Wed, 4 Mar 1998 09:12:25 +0900
> > > 世にあるマウ瘢雹ントコンバーターって特許は、とってあるんでしょう瘢雹か?
> > > 或いは、各カメラメーカーの特許を侵害してないのでしょう瘢雹か?
> >
> > 厳密には、マウ瘢雹ントコンバータではないですが、
> > タムロン(シグマ?)のニコンFマウ瘢雹ントが、120度ずらしても入ってしまう瘢雹。
> > (ニコン純正は指標の所しか入らない)という瘢雹のは、
> > これはニコンFマウ瘢雹ントではなく、上位互換の別マウ瘢雹ントである。
> > という瘢雹主張をしているのではないか、という瘢雹(確か)長文堂さんの
> > 推察がありませんでしたっけ。
>
> そう瘢雹ですね、
> デザインそのものは特許にはならないですからね。
>
> 例えば「間違った角度ではレンズが取りつけられないよう瘢雹な、
> バヨネットマウ瘢雹ントの各爪の角度の設計方法」という瘢雹特許は可能
> でしょう瘢雹。その場合、実施例としてFマウ瘢雹ントなりのデザインが
> 入ってくることはあっても、その原理の範囲はそのFマウ瘢雹ントの
> 寸法そのものに制限されないので、他社が例え寸法的に異なる
> ものであったとしても、原理的に同じよう瘢雹な方法により間違った
> 角度ではつけられないマウ瘢雹ントを採用することは出来ないわけです。
>
> 逆に言えば、そう瘢雹いう瘢雹マウ瘢雹ントに装着可能なレンズでも、別の
> 角度で入ってしまう瘢雹よう瘢雹なレンズであれば、その原理は用いて
> いないわけですから、特許は侵害しない、と・瘢雹・瘢雹
>
> あまりに基本的すぎて、ニコンとかがそう瘢雹いう瘢雹特許を保持して
> いるとは、ちょっと思えませんが・瘢雹・瘢雹
>
> あと、マウ瘢雹ントがらみで言えば、ボディとレンズの信号伝達・瘢雹連動
> 方法とか、そう瘢雹いう瘢雹のは特許になり得ると思います。
> 実際に特許として存在するのか知りませんが、完全自動絞りを
> 実現するために、ボディ側瘢雹とレンズ側瘢雹の絞りのリンク方法に関する
> 特許があったとすれば、同じよう瘢雹な方法に基づくレンズは製造
> 出来ないでしょう瘢雹。
>
> 例えば、開放測光の TTL 露出計に関する基本特許(つまり、レンズの
> 絞りリングの絞り込み段数をボディに伝達し、開放測光値を補正する
> ことで正しい露出を得る)はトプコンが持ってて、他のメーカは
> ロイヤリティを払っていたのではなかったかな、と思います。
> (もしかしたら TTL 測光そのものだったかも)
>
> しかし、レンズ単体で商瘢雹売するときは、そのレンズ単体では、特許
> で書くよう瘢雹な機能を持っているとは言えないので、問題は起こらない
> のかもしれません。
>
> あと、意匠登録という瘢雹のがありますけど、これでマウ瘢雹ントの寸法
> や設計などの登録や保護が可能なのかどう瘢雹かは、知りません。
>
> では。