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[nikomat:17463] Re: XP2 vs T400CN
Kenji Matsushita wrote:
>
> |> 露光に対して現像が浅くないですか?
> |
> |印画紙がですか?それともフィルムがですか?
>
> フィルムです。
> 印画紙を押して現像しても、違いは確かにありますが、フィルム濃度の影響ほど
> ではないんじゃないかなぁ>識者の方
あれは確かID-11 1:3dilution20℃で20分、1分間隔攪拌でした。
> |> ILFORD PAN F ISO 50 を感度設定50で撮っていた時に似た感じになっています。
> |> ISO25相当で撮影し、若干押して現像してやると改善されました。
> |> 特性曲線の脚の方になっている、ことになるのかな、もっと肩の方へ引き上げれば
> |> 焼きやすいネガになるかも知れません。
> |
> |では今度はネガもお持ちしましょう。
>
> あい。
宜しくお願いいたします。お手柔らかに。
> |> ですよ。彼にとってはネガは素材に過ぎないんでしょうね。逆に覆い焼きの
> |> 過程を作品から読みとることによって「対話」のような味わい方もできると
> |> 思います。
> |
> |しかしポジフィルムで写真を始めた私にとっては、撮影時の一本勝負という気質
> |から抜け出せていないようです。
>
> にゃるほど。
> で、マウントしたポジだとそれ以上どうすることも出来ないのでいいわけですが、
> プリントしようとした時にはフィルムのクオリティからの落差を感じないわけ
> にはいかないと思います。フィルムから印画紙への投影過程は満足できるところ
> まで行ってないと思いますので、何かをエンハンスするという加工作業というのも
> 十分クリエイティブな作業ではないでしょうか。
>
> トリミングも同じだと思います。ポジで頑張ってノートリでばっちり決まった
> ものが出来ればそれは嬉しいことですが、トリミングで更に煎じ詰めるのも
> 「後始末」ではないんじゃないかってね。
私もそう思います。しかし私の技巧は未だプリントでの段階でどうのこうのと言
うレベルまでに達していないと思いますので、撮影時点での露出と構図に徹そう
と思っています。私の作品の中で一番気に入っているのはノートリミング、覆い
焼き無しでプリントされています。次回のオフミに持参します。
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Ken Iisaka モルガンスタンレー証券会社
Morgan Stanley Japan, Limited 情報技術部 飯坂 健