[nikomat:22205] Re: Re: ボケてくれるfinder screen

[Shin SUGIYAMA <ssugiya@biol1.bio.nagoya-u.ac.jp>]

すぎやま＠結構嬉しいです

まごめ＠結構、蛙は好きさん：

> > 　他の趣味の蛙飼育の方（http://biol1.bio.nagoya-u.ac.jp:8001/‾ssugiya/
> > herp.html）で欲しいものを急にオファーされて（生き物は中古カメラと同じでチャ
> > ンスを逃すと2-3年待つことになる）、そっちの出費が嵩んでしまいました。
>これを見せてもらいました。
>おもしろいです、ただ、自分で飼育するのは温度・湿度・ストレス・餌の管理が
>非常に難しく、こりゃだめだと思いました。

うまく行かないから面白いのかもしれません。
さっき、計算したらまだ64K都合しなければいけません。アイレベルFシロ程度並み、
1台ですね。

>矢毒蛙はあの鮮やかな色で危険をみずから表示していると何かにかいてありましたが、
>確かに不気味なほど美しいというか、毒がいかにもありそうだとかわかりますね。

警告色と言われてます。あの色と毒のおかげで天敵がほとんどいません。

>昔済んでいたところは、川崎市の真ん中なんですが、引っ越した当時は田んぼだらけで
>、
>それそ蛙はうるさいほどいました。　弟と捕まえてきて庭に放すと中には住み着くの
>もいて、雨蛙などは生け垣の竹の切り口に入り込んで、越冬（？）していたようです。
>（覗くといました）

今でも周囲に蛙が生息しているところに住んでいる人はわざわざ飼育しないようです
。世界的みると熱帯への憧れのある北国の人が多いです。アマガエルはいいですね。

>
>そういえば、最近「金沢城のひきがえる」という本を読んだばかりです。
>
>その最終章には、「ヒキガエルは争わない」「そういうのは良い社会」と信念みたい
>な話しになっていくのですが、すぎやまさんの中にもあったように狭い空間に複数の
>蛙をいれると争いや上下関係ができると言う話しでした。
>	人間もそうかもしれないっす。
ヒキガエルも繁殖期には戦いますけどね。それぐらいはしょうがないですね。
　上に書いたようにヤドクガエルは天敵がいないのです。その分、種内の抗争が激し
いのです。そういうところは人間と似ているのかもしれません。


>で、ニコンに話しを戻すと、かえるの写真はマイクロ５５と１０５で撮られていました
>。
>不気味に美しいです。

ぼくも双方つかってますが、マクロレンズというのは多分、需要の多い文献複写を想
定してまず50ミリ前後があって、それを基準にして長焦点の100ミリ前後が追加され
ているのだと思いますが、希望を言わせてもらえば生き物の生態写真はポートレート
のことが殆どだから（被写体は単一、背景を適度に整理し、ボケさせたい）、本当な
らば85ミリが欲しい。どこかのメーカーで見た記憶もあるのですが、思い出せない..
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