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[nikomat:23816] Re: レンズつきフィルムのお面



さとう@丹後屋です。

神戸NMさん、乾さん、有難う御座います。

神戸NM[23806]さん:
> たしかロータリーのチタン幕がFよりFTのほうが薄くなって幕速が上がりました。
> 見た目はエンボスがはっきりついたと思います。
> あとはシャッターユニットとミラーユニットの接合部がかわりバラしやすくなってい
> ます。
> 純正修理のPENーFはたぶんFの部品がなくなったのでFTのものをつけたとおも
> います。
> ゆえに外付けの露出計の取り付け部がありません。 
ダイヤル部まで含めて、ユニット交換してしまうんですね。


乾[23811]さん:
> 以下引用
> 
> 「シャッターはペンFと同様,開角度170度の切り欠きをもつ半円に近い形の
> チタン製1枚羽根で,これがフィルムの直前で1回転するすることによって
> 露出を与えるという,いわゆるロータリー式フォーカルプレーンである.
> この羽根の厚さは,前のペンFのときには5.5/100ミリだったが,今度は
> 3.5/100ミリと薄くなり,表面も前にはぴかぴか光っていたが,これでは
私の知っているFのシャッターはそうでした。
内面反射に悪影響はないのだろうかと、昔、心配したのを覚えています。

> マットになっていた.羽根が薄くなって慣性モーメントが減ったことと,
> 回転速度を一様にするための機構が付いたことにより,シャッターとしての
> 性能はかなり向上している.」
> 
> ご参考まで.
ありがとうございます。