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[nikomat:24100] Re: Shinojima Effect:Final



高田です

Shinojima Effect  の調査してきました。
私の会議の都合もあり、短時間での検証でした。

たかだ    「これ初期型のペンです。eBayもんです。」
しのじま  「これ磨き甲斐ありそうですねえ。」
たかだ    「そうですね。そのうちオリンパスでオーバホールしたいんです。」
しのじま  「え。これオリンパスでオーバーホールしてもらえるんですか?]
たかだ    「ええ、まあ部品の交換はしてもらえませんけど。」
しのじま  「そうなんですか、オリンパスは偉いなあ。
            あれ、このカメラシャッターがきれてないんじゃないんですか??」
たかだ    「え、そんなはずはないんですが。」

           これがShinojima Effectか?

シャッターをバルブにしてみるとちゃんと動作した。

たかだ    「ちゃんと動いてますよ。」
しのじま  「あ、本当だ。良かった。馬込さんのPAX壊しちゃったんですよねえ。」
たかだ    「ああ、あれなら直りましたよ。」
しのじま  「本当ですか??」
たかだ    「本当ですよ。あれ、知らないんですか?」
しのじま  「このところ全然会社に行ってないのです」
          (きょうも筑波に出張。金曜日は台風の影響下河川敷で防災訓練。)
たかだ    「そうですか。既にShinojima Effect 第一類および第二類の検討が
           開始されています。」
しのじま  「皆ひとが見てないうちに、、、」

#しのじまさんの愛車はブラックのブルーバードSSSでした。
#長文堂さんゆかりの低温センターにお参りをして、記念誌を1冊
#いただきてきました。例のタイルの壁をバックに記念撮影。

<199810190321.MAA24550@icho.ipe.tsukuba.ac.jp>の記事において
私は書きました。

>> 高田です
>> 
>> Shinojima Effect  の調査に発進します。期待していてください。
>> 
>> <9810170458.AA08492@lynx.cyg.fuji-ric.co.jp>の記事において
>> sato@cyg.fuji-ric.co.jpさんは書きました。
>> 
>> >> 丹後屋す
>> >> 
>> >> まごめ[24067]さん:
>> >> > 	1)レンズシャッターの張り付きがおこり、そのまま巻き上げた
>> >> > 	ために、途中で引っ掛かりが生じたようです。
>> >> 3駒写した最初の駒のとき、正面からレンズを見ていた私は、
>> >> シャッター羽根がゆっくり開き、ゆっくり閉じたのを見て、
>> >> いかに1/10とはいえ、羽根の動き自体までゆっくりになるのかと
>> >> ちょっといぶかしく思ったのでしたが、
>> >> それは張り付く前兆だったのですね。
>> >> 
>> >> 諏訪での試写から1カ月半、そのあいだにPaxM4は、力を貯めていたんですね、
>> >> 来るべきshinojima effectお披露目の機会を待ちながら。うーん、悪いヤツだ。
>> >> 
>> >> > 	で、ラックのところのグリスがもう固まっていて、張り付いて
>> >> > 	いました。
>> >> エイリアンの卵状態かもしれない。犠牲者が現れるのを辛抱強くまっている。
>> >> 
>> >> shinojima effectの一端解明か?
>> >> 
>> >> > 対策:
>> >> > 	1)レンズシャッターの羽根掃除:結構面倒そうです。
>> >> > 	2)各部グリス交換:これで、レンズのヘリコイドもついでに
>> >> > 	掃除して、完璧ものになります。
>> >> > 
>> >> > てっ、言うわけで、ばらす楽しみと直す楽しみが同時に味わえたのだ。
>> >> 1)2)とも実行済みですか?
>> >> 
>> >> 私、まごめさんが来る前に、shinojima effectの一つが判ったような気がする。
>> >> 私のペンタックスSV、当時のカメラの例に洩れず、裏蓋の開閉鈎は、ボディ側面の
>> >> スライドレバーを下げてロックを外します。
>> >> 紫之縞亭亭主は、疑うことなく、巻き戻しクランクを持ち上げ、グッと引き
>> >> 「アレッ」と声を上げました。ヤワなクランクなら、そのときポキッと逝ってる
>> >> でしょうねぇ。
>> >> 
>> >> 
>> >> shinojima effect 第一類:手を触れた物品は壊れる。
>> >> 
>> >> 推定原因の1
>> >> 紫之縞亭は日常の何気ない動作を、人一倍の力を込めて行なう。
>> >> その結果、設計以上の負荷をかけることになり物品は破損する。
>> >> 推定原因の2
>> >> 紫之縞亭は現代の常識を過去の物品に要求する。
>> >> 
>> >> 1と2の相乗効果は強烈であろう。
>> >> 
>> >> shinojima effect 第二類:接近すると故障率が上昇する。
>> >> 
>> >> これは依然として、未解明である。
>> >> 皿なる追求が求めらる。
>> >> 
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>>   *高田  彰  Akira Takada  takada@ipe.tsukuba.ac.jp*
>>   *筑波大学臨床医学系    筑波大学附属病院医療情報部*
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